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Ubuntu日本語Remixで自宅サーバ - Googleアカウントを同期。

『メイン機』兼『自宅サーバー』として使用する予定で『Ubuntu 18.04 日本語Remix』をインストールして楽しんでいます。

『共有フォルダ』のデータを遠隔地にバックアップしたいと思って思案していましたが、とあるプロモーションにより、Googleドライブが1年間100GB増量されたので、こちらをバックアップ先の候補として試してみたいと思います。

 

1.ナイスなプロモーション

先日スマートフォンを『asus zenfone4 Max Pro』に買い換えました。

その際に『asus』のプロモーションで、Googleドライブが1年間100GB増量されました。

今までGoogleドライブは特に使っていなかったのですが、折角の機会ですので『Ubuntu 18.04 日本語Remix』の『オンラインアカウント』機能を使って連携し、『Nautilus』からアクセスしてみたいと思います。

 

2.オンラインアカウントの接続

それでは早速Googleのアカウントに接続してみたいと思います。

  1. 『設定』の『オンラインアカウント』を開きます。オンラインアカウント
  2. 『アカウントの追加』で『Google』を押下します。
  3. 『ログイン』画面で『Googleのメールアドレス』を入力し『次へ』を押下します。ログイン
  4. 『パスワード』を入力し『次へ』を押下します。
  5. 『Googleアカウント』へのアクセスリクエストで『許可』を押下します。アクセスリクエスト
  6. 『Googleアカウント』で連携するアプリケーションの設定画面が表示されます。
  7. 今回はとりあえず『ファイル』だけ使えれば良いような気がするので、他を『オフ』にして閉じます。連携アプリ選択

以上で設定は終わりです。

『Nautilus』を開くと『Googleドライブ』が登録されていました。

Nautilus

 

3.作業を終えて

とりあえず『Googleドライブ』が『Nautilus』から使えるようになりました。

この後、どのようにして『共有フォルダ』のデータをバックアップするか、調査が必要です。

というか勉強が必要です。

 

 

毎月の通信費を節約!-DSDSでのスマホ代実績。

モバイル端末の運用を『スマートフォン+ガラケー』から『DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)』のスマホ1台に変更して1年が過ぎました。

便利に使用していた『DSDS』の機種『VAIO Phone A』ですが、ある理由から機種変更することにしました。

そこで、『DSDS』にしてから、今回の機種変更をするまでの費用をまとめてみようと思います。

 

1.スマホのメモリーが足りない

初めて使用した『DSDS』の機種である『VAIO Phone A』ですが、通話は『ドコモ』の『FOMAバリュープラン』、データ通信は『楽天モバイル(旧FREETEL)』の『使った分だけ安心プラン』のSIM2枚挿しで運用しました。

SIMを2枚挿入して同時待ち受けすることができるのは良いのですが、『nanoSIM』と『microSD』が排他となっているため、SIMを2枚挿入すると『microSD』を使用することができません。

ただでさえ内蔵ROMが16GBしかないのに、『microSD』を使用することができないため、少し動画を撮ったり、アプリをインストールすると空き容量が少ないとメッセージが出てしまいます。

本当は3年くらい『VAIO Phone A』を使う予定でしたが、『デュアルSIM』と『microSD』を同時使用することができる『DSDS』の機種、いわゆる『トリプルスロット』のスマホに買い替えることにしました。

そこで今回は、『VAIO Phone A』で『DSDS』の運用を始めてから、今回の機種変更前までにかかった費用を計算してみたいと思います。

 

2.契約から機種変更まで13か月

『DSDS』で運用し始めたのが2017年7月から、そして今回機種変更したのが2018年7月です。

その間13か月の短い時間でしたが、実際に掛かった費用は次のとおりです。

スマホ本体『VAIO Phone A』(2台の平均) 26,105円
(不要となった『VAIO Phone A』を買い取ってもらった価格) -8,800円
ソフトバンク転出料金 3,240円
ドコモ転入料金 3,240円
ドコモ使用料(月額990円×6か月)   12月まで 5,940円
ドコモ使用料(月額989円×7か月)   1月から 6,923円
FREETEL使用料(月219円×6か月)12月まで 1,314円
FREETEL使用料(月218円×7か月)1月から 1,526円
(FREETELはキャンペーン適用金額)
合      計 39,488円
平均月額(合計÷13月) 3,037円

 

3.計算を終えて

思いがけず早い段階で機種変更をしてしまったので、随分と高い『月平均額』になってしまいました。

また、『DSDS』前に使っていたソフトバンクの携帯用SIM(ホワイトプラン)が、スマホでは使えない(使ってはいけない?)ということで、ドコモへの『MNP』があったことも高くなった原因だと考えられます。

純粋な『通信費』だけであれば、月額1,207円で運用できているので、スマホを2年間程度使えば、機種代金込みで月額2,300円程度の運用ができたハズです。

新しく買った『トリプルスロット』のスマホは、『zenfone4 Max Pro』ですが、こちらは、

せめて2年以上は使いたい(涙)

毎月の通信費を節約!-SIMフリースマホでFOMAの通話のみの契約

持ち込みのSIMフリーのスマートフォンで、NTTドコモのFOMA料金プランのうち『バリュープラン』を契約してみました。

 

1.スマートフォンと携帯の2台持ちをやめる

通信費を節約するためにデータ通信はスマートフォンを格安SIMで運用し、音声通話は携帯電話をソフトバンクのホワイトプランで運用していました。

2台持ちだとスマートフォンの充電がなくなっても電話連絡はできるし、電話しながらスマートフォンでスケジュールや調べ物ができる、ツムツムしながら電話ができる、など良いことばかりだったのですが。。。

鞄なしで出かけるときに、スマートフォンと携帯電話と財布とキーケースとハンカチとティッシュをズボンのポケットに入れようと思う限界が。

また携帯電話が古くなり機種変更したいと思っても、良い機種が見つからず、スマートフォンと2台分の費用負担がでてきました。

今までは知人からお古を貰ったりしていましたが、そろそろお古を持っている人も減ってきました。

そこで、スマートフォンをデュアルSIMデュアルスタンバイの『VAIO Phone A』に替え、

スマホ1台で、1枚は通信のみの格安SIM、1枚は音声通話のみのSIM

 

にしようと思った次第です。

 

2.ソフトバンクでは断られました

今まで携帯電話で使用していたSIMカードは、vodafoneの時代から使っているソフトバンクの普通サイズ。

一方、スマートフォンはnanoSIMだったので、ソフトバンクのお店へ行き、今の契約(ホワイトプランで月額934円)のまま、手持ちのスマートフォンを使いたいのでSIMのサイズを変更して欲しいとお願いすると、スマートフォンでは今での契約は使用できません!との回答でした。

J-phone時代から使用していて愛着のあったソフトバンクですが、

お別れです。。。孫さん、サヨウナラ

 

3.NTTドコモのバリュープランを契約

さてさてNTTドコモでも同じようなプランが無いか調べてみると、あるではありませんか。

FOMAのバリュープランです。

 

そのうち『タイプSSバリュー』というプランは、基本使用料1,864円が2年単位の契約で半額になり、934円でソフトバンクのホワイトプランと似たような運用ができそうです。

NTTドコモの総合カタログを見ると、バリュープランは『「バリューコース」で対象機種をご購入された回線は、「バリュープラン」からお選びになれます。』と書いてあり、まるで指定された本体を購入したときだけ『バリュープラン』に入れるかのように思えてしまいます。

しかし、【その他の注意事項】に、『他社製品の携帯電話機などでドコモのFOMAサービスを利用いただく場合、ドコモショップ窓口にてご利用中の携帯電話機などをご提示いただくことにより、「バリュープラン」での新規契約・契約変更およびプラン変更が可能となります。』と小さく書いてあります。

また、なお書きで『「バリュープラン」の適用には条件がありますので、』とあったので、念のため事前に電話で聞いてみると、

『技適マークがあり、RとTも付いていること』

 

が適用条件だということで、契約時に店舗でご提示下さいとのことでした。

 

4.ソフトバンクのホワイトプランとの違いは

ということで、無事にSIMフリースマートフォンで、NTTドコモと通話だけの契約をすることができました。

因みに、ソフトバンクとの契約と今回のNTTドコモとの契約の比較です。

ソフトバンク NTTドコモ
契約プラン ホワイトプラン タイプSSバリュー
ホワイト法人 ビジネスシンプル
料金 934円 934円
無料通話 1,000円分 1,000円分
無料分の繰り越し 不可 無期限3,000円上限
通話料 20円/30秒 20円/30秒
グループ内通話 無料 無料
グループ外通話 10%off

ソフトバンク電話へは1時から21時まで無料

10%off
SMS ソフトバンク電話へは無料 有料

ソフトバンク電話への無料通話が無くなってしまうのは、少しマイナスポイントですが、それよりも無料通話分の無期限繰り越しの方が圧倒時に有難いですね。

また今まで、グループ内の簡単な連絡はSMSで済ませていましたが、今後は電話かLINEメッセージを使うようになりそうです。

 

5.契約を終えて

事前にNTTドコモの相談窓口へ電話で相談しておいたので、殆ど問題なく契約することができました。

窓口で、「相談窓口で、『ベーシックプラン』ではなく『バリュープラン』で契約できると言っていましたか?」と聞かれましたが、【その他の注意事項】を見せて「適用条件は、技適マークにRとT付きであることなので、窓口で見せて下さいと言われました。」と答えると、不勉強で済みませんと恐縮していました。

また契約時に店員さんがコンピューターへ登録しているときにも、入力の方法が特殊らしく、NTTドコモ内部のコールセンターの様なところ(?)に問い合わせながら処理していました。

店舗のみなさん、

レアケースを持ち込んで、お手数をおかけしました。

 

お陰様で、『VAIO Phone A』にFOMAのSIMを差し、無事に通話することができています!

毎月の通信費を節約!-FREETELのスマホ2台にしました。

インターネット、スマートフォンなどの通信費を二人で約7,000円に抑えていますが、UQWimaxの機器追加で使用していた端末が1台壊れたので、UQWimax(機器追加)+タブレットの運用を止め、FREETELのSIM(とスマートフォン)を導入しました。

 

1.必要な通信回線

まず基本的な事項として、必要とする通信回線は次のとおり。

  1. 事務所に何台もあるパソコンたちをインターネットに繋げ、LinuxのディストリビューションのISOファイルなどを頻繁にダウンロードするため、通信量に上限のない回線。
  2. 音声通話を社員二人分。社員間の電話連絡が多く、外部への電話連絡は比較的少ない。
  3. 外出先でインターネットやメールなどをするための回線を社員二人分。大きなファイルのダウンロードなどは、事務所でWi-Fiを利用。

 

2.変更前の通信に係る契約

以前の記事に書きましたが、インターネット回線は、UQWimaxの回線を利用しています。

いざとなれば、持ち運び可能で、事務所の移転時にも工事は不要で便利です。

まぁ大きなファイルのダウンロードは時間がかかりますが・・・

 

音声通話は、ソフトバンクのガラケー2台です。

ホワイトプラン+ホワイト法人を利用することで、社員間の電話連絡は無料になり、かつ外部への電話連絡は2台で2,000円分の無料通話が付いてきますので、殆ど基本料金だけで運用しています。

 

外出先でのインターネットやメールは、

1台はU-mobileのSIMで、「データ専用プラン」の「ダブルフィックス」を使用しています。

スマートフォン側で通信量の上限を1GB未満に設定していますが、困ることはないので、最低料金で運用できています。

 

もう1台はUQWimaxの「機器追加オプション」を利用して、タブレットを利用しています。

外出先でUQWimaxを使用すると、タイミングによって、事務所でネットが使用できなくなる問題がちらほら。。。

 

3.変更後の通信費に係る契約

そんな中、UQWimax端末が1台壊れ外出先に持っていけなくなったため、格安SIMを調べていたところ、

  1. FREETELのスマートフォンが安売りされていた
  2. 同FREETELのSIMで、最大1年間1GB/月のデータ通信料が無料

があったので、思い切って2台分購入しました。

少し前の機種かもしれませんが、FREETELのeSHOPでは、「MIYABI」がアウトレット価格で1台13,800円でした。

もちろんSIMは、「データ専用」の「使った分だけ安心プラン」を契約です。

 

スマートフォン側で通信量の上限を1GB未満に設定することを忘れずにいれば、契約翌月から1年間は無料で運用できそうです。

 

その期間が終わったら、節約モード(低速使用)で使って、月325円(税込)で運用するのも良いかも。

 

メールやLINE、ちょっとしたサイト閲覧くらいなら、それで十分だと思います。

 

4.通信費比較結果

文章で書いてもピンと来ないので、今までの通信費の変遷を表にしてみました。

当初 スマホ前 前回見直し後 今回見直し後
固定電話 J-com 解約(携帯電話を使用)
1,654円
インターネット J-com UQWimax
5,940円 3,991円
移動体通信(1人目)
通話・SMS ホワイトプラン(+ホワイト法人)
1,011円
 インターネット  パケットし放題 Wimax機器追加 FREETEL
1,058円(下限額) 206円 0円(節約モード323円)
 ロングメール キャリアメール Gmail Gmail
 その他費用 S!ベーシックパック ユニバーサルサービス
  324円  2円
移動体通信(2人目)
通話・SMS ホワイトプラン(+ホワイト法人)
1,011円
 インターネット  パケットし放題 U-mobile FREETEL
1,058円(下限額) 734円(下限額) 0円(1GB使用539円)
 ロングメール キャリアメール Gmail Gmail
 その他費用 S!ベーシックパック ユニバーサルサービス
  324円  2円
合計額(月額) 12,380円 8,777円  6,953円 6,017円(6,879円)
左との差 -3,603円 -1,824円 -936円(-74円)

FREETELのSIMを一人は節約モードで使用し、もう一人は1GBを上限として使用した場合で試算しました。

 

毎月の通信費を節約!-結局こうなりました。

インターネット、固定電話に携帯電話、今の世の中、随分と通信費が高くなっています。

正直言って、無駄なお金だと思います。

 

必要以上に通信費にかけるお金があったら、少しでも自己啓発や資産の購入など投資に回した方が、『経済的自由』へ近づくと思いませんか?

と、言うことで、いろいろと調べて契約を見直した結果、結構節約することができましたので、実践した結果を紹介したいと思います。

なお人によって『満足する要件』が違いますので、この通りに行って、不便があったとしても責任は取れません。あくまで「へぇ~」くらいの参考にしてください。

 

1.通信に係る契約の変遷

今回は、自宅や事務所でパソコンやテレビをインターネットに接続するための回線と、携帯電話やスマホを含む音声通話、それとメールサービス、モバイルインターネットを2名分用意した場合の実践結果です。

第1期 当初の通信契約

  • 固定電話とインターネットをケーブルテレビ会社のJ-Comで契約
  • 携帯電話(ガラケー)はソフトバンクのホワイトプランで通話、パケットし放題でメールやモバイルインターネット

第2期 今回の見直し前 J-comを解約、UQWimaxを契約

  • 固定電話を廃止し、インターネット回線をUQWimaxに変更
  • 携帯電話(ガラケー)は依然としてソフトバンクのホワイトプランで通話、パケットし放題でメール
  • 必要に応じてUQWimaxのルーターを持ち出し、タブレットを使用したモバイルインターネット

第3期 今回の見直し後 パケットし放題を解約、U-mobileを契約

  • 携帯電話(ガラケー)はホワイトプランでの通話及びSMS(ショートメッセージ)のみ
  • ロングメールはソフトバンクのメールを止め、Gmailを使用
  • モバイルインターネットは、一人はUQWimaxのモバイルルーターとタブレット、もう一人はSIMフリースマホ

参考 ガラケーを止め、ソフトバンクでスマホを利用した場合

  • 第2期の状態からガラケーを止めて、ソフトバンクのスマホを契約したと仮定
  • 比較のためスマ放題にせず、ホワイトプランとパケットし放題フラットを契約

 

1.当初 2.見直し前 3.見直し後 参考
固定電話 J-com 解約(携帯電話を使用)
1,654円
インターネット J-com UQWimax
5,940円 3,991円
移動体通信(1人目)
通話・SMS ホワイトプラン(+ホワイト法人)
1,011円
 インターネット  パケットし放題 Wimax機器追加 パケットし放題
1,058円(下限額) 206円 6,156円
 ロングメール キャリアメール Gmail キャリアメール
 その他費用 S!ベーシックパック S!ベーシックパック
  324円  324円
移動体通信(2人目)
通話・SMS ホワイトプラン(+ホワイト法人)
1,011円
 インターネット  パケットし放題 U-mobile パケットし放題
1,058円(下限額) 734円(下限額) 6,156円
 ロングメール キャリアメール Gmail キャリアメール
 その他費用 S!ベーシックパック S!ベーシックパック
  324円  324円
合計額(月額) 12,380円 8,777円  6,953円 16,951円
左との差 -3,603円 -1,824円 +9,998円

 

2.今後の検討事項など

UQWimaxの回線速度低下や停波に備える必要があると考えています。

スピードテストをすると、現在は下り10Mbps台は出ていますが、3Mbps前後まで速度が低下した場合は、プララの定額無制限プラン(速度3Mbps、通信量制限なし)に乗り換えることも検討。

また、それほど高速でなくても良いので、3,000円程度(できれば未満)の固定インターネット回線があれば、乗り換えて『移動体通信1』も格安SIMでの運用にするのも良い。

通話も格安SIMで運用することも考えられるが、現時点では、通話相手もソフトバンクを利用している人が多いこと、『ホワイト法人』で、無料通話1,000円×2台分が付いているので、このままとする。

通話が増えた場合は、携帯電話をY-mobileのPHSに換え、タブレットでのモバイルインターネットもPHS回線を利用しても良いかも。

PHSを使った通信では、通信速度が500Kbpsくらい出るらしいので、動画の視聴などをしなければ大丈夫だろう。

格安SIMは、月1GBを超えることが絶対ないという予定でU-mobileのダブルフィックスを契約しているが、1GBを超えると急に金額が上がるため、状況に応じて他の格安SIMに変更する。

まずは、いざというときに慌てないように、

UQWimaxからの乗り換え先を調査しておこうかな。

U-mobileの速度を測ってみました!-固定回線代わりは無理かな。

以前の記事で、『UQWimax』の代わりに『U-mobile』の使い放題プランを使えないか、速度を調べてみたいと投稿しました。

で、通信費節約のために、とうとう『スマホ』を購入したので、早速『U-mobile』と契約して速度を図ってみました。

『スマホはいらない!』と言っていたのに、なぜ購入することになったのかは、今度書きたいと思います。

 

1.今回使用した機器

通信費節約のために『スマホ』ということで、そもそもの設備投資(『スマホ』本体の代金のこと)や初期費用(『U-mobile』の契約料のこと)にお金をかけたら意味がないので、それなりに安く収まるように機種選定して購入しました。

  • SIMフリースマホ『HUAWEI Ascend G6 L22/P』(4000mAhモバイルバッテリープレゼント) 17,298円(税込)
  • U-mobile 『LTE対応データ通信専用SIMパッケージmicroサイズ』 790円(税込)

まぁ18,000円程度で始められるなら『スマホ』も悪くないですね。

 

それから、『U-mobile』とのスピード比較に使用した『UQWimax』のルーターは、普段使用している『NEC Aterm WM3600R』です。

 

2.それではスピードテスト

今回は、将来的に『UQWimax』の代わりに『U-mobile』の使い放題プランを使って、家庭内LANからのインターネットに接続できるか(使用に耐えるか)という趣旨なので、場所は一般的な住宅街です。

また、スピードテストには『Ookla Speedtest.net』を使い、『Ascend G6』から『U-mobile』を使ってLTE接続した場合と『WM3600R』にWifi接続して『UQWimax』へ接続した場合を比較しました。

U-mobile(Mbps) UQWimax(Mbps)
平日AM7:30頃 下り 1.97 3.63
上り 3.90 3.58
平日PM8:30頃 下り 0.59 17.57
上り 4.15 4.72
 土日AM4:00頃 下り 3.42  18.07
上り 32.08  4.67
土日PM4:00頃 下り 1.19 19.01
上り  25.36  4.72
土日PM8:00頃 下り 0.90  11.00
上り  2.40  1.60

 

3.もう少し頑張りましょう!

結果から言うと、まだまだ『UQWimax』の代わりにはなりそうにありません!

事前にネットなどで見ていた『悪評』ほど遅くはない印象ですが、スピード制限なしでこのスピードですので、使ってみたことないので適当なことは言えませんが、定額無制限の格安SIMなら『ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン』の方が良いかもしれません!

と言っても、こちらも『UQWimax』の代わりにはなりませんが。

せめて『U-mobile』が実測で『8~12Mbps』くらい出れば、『UQWimax』からの乗り換えも検討できるのですが、現時点では検討の余地なしですね!

あ、『ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン』が、『1日あたりの通信量制限なし』『1ヶ月あたりの通信量制限なし』のまま、『8~12Mbps』くらいスピードの出るプランになれば、

即、乗り換えなんですけどね!

 

『UQWimax』が終了するらしい2018年春(?)までに状況が変わると良いなぁ。

U-mobileの使い放題プランについて問い合わせました!

モバイルインターネットで使用量による速度制限がなく、パソコンなどを接続して有線ブロードバンド代わりにできるのは『UQWimax』だけだと思っていましたが、U-mobileも速度制限なしプランを始めましたので、有線ブロードバンド代わりにできるのか問い合わせてみました。

 

1.最近の世の中は、毎月の通信費が高過ぎます。

以前、『スマホはいらない。毎月の支払いが高過ぎます。』という記事で、『自宅のブロードバンドルーター』と『スマホ代わりのタブレットのネット接続』としてUQWimaxを使えば支出を抑えられると投稿しました。

一般的なパソコンのある家庭では、ADSLや光回線などの有線ブロードバンドでパソコンやテレビを繋いでいると思います。

またその場合、携帯電話と携帯メール、外出先でのインターネット接続はスマホを使うというのが一般的でしょう。

しかしこれでは、毎月の通信費として、結構な額の固定費を支払うことになるのではないでしょうか。

なので私は、通信費を抑えるために、インターネット接続は家でも外出先でも無線ブロードバンドのUQWimaxを使い、携帯電話と携帯メールはガラケーを使っています。

つまり、通信費を『有線ブロードバンド』+『スマホ』ではなく、『無線ブロードバンド』+『ガラケー』とした方が安いですよという話でした。

 

2.UQWimaxからU-mobileへ切り替えられるか!?

UQWimaxは公式サイト上でも案内しているとおり、公式にADSLや光回線の代わりに使って良いことになっています。

つまり、パソコンやテレビなどを接続して常識の範囲内で使用する分には、強制的に接続やスピードを制限されたり、不利益を被ることはないので、通信費削減に安心して使えます。

これで月額3,696円ならスマホを持つ必要ありません!

が、U-mobileで提供しているデータ専用の『LTE使い放題プラン』は、UQWimax同様に通信量による制限なしに使えて月額2,480円です。

もし、UQWimax同様、『常識の範囲内』で使用する分には、制限を加えられることがないのであれば、乗り換えを検討しても良いと思います。(通信品質とかは、別の問題として調べなければなりませんが…。

ちなみに、U-mobileの公式サイトには、『LTE使い放題プランは、他の利用者の通信に影響を与えるような大容量の通信と当社が確認した場合、通信速度の制限を行うことがございます。』と書いてありますが、どうなのでしょうか。

 

3.U-mobileに聞いてみました!

と、言うことで分からないことは、問い合わせるのが一番ですので、サポートへメールをして直接聞いてみました。

問い合わせメールの要約

  • 現在、パソコンやテレビ、ビデオなど複数の機器をLAN接続し、ブロードバンドルーターとして、UQWimaxを契約して使用中。
  • UQWimaxから、U-mobileのLTE使い放題への乗り換えを検討しているが、ブロードバンドルーター代わりに使用するような使用方法は可能か。
  • 使用用途としては、OSやソフトの更新、データのダウンロード、アップロード、動画の視聴など、ブロードバンドの使用としては、常識の範囲内だと思っている。
  • 『他の利用者の通信に影響を与えるような大容量の通信と当社が確認した場合…』に該当し、通信速度の制限の対象となるか。

回答メールの要約

  • 使い放題プランについては、通信制限は設けていない。
  • 一定期間継続的に大量のデータを送受信するなど、帯域を占有し他のユーザの利用品質に影響を与えるような利用方法をした場合には、コントロールする場合がある。
  • 具体的な通信容量や期間は設けていないので、目安などの案内はできない。
  • 明確な回答が出来ず心苦しいが、ご理解のほどよろしくお願いしたい。

非常に真っ当な回答をいただきました。ありがとうございます。

私の勝手な感想ですが、UQWimaxの代わりに使えそうですね。

パソコンやテレビ、その他の機器の接続が禁止されている訳ではないようです。

たぶん、サーバをたてて広く一般に何かを配信するとか、常識の範囲を超えた大量のデータ送受信を継続的にしない限り大丈夫なんでしょう。

乗り換えの検討に当たって、実質の通信速度がどれくらい出るのか調べて、あとは使用形態による通信費全体の比較をしないとかな。

スマホはいらない。毎月の支払いが高過ぎます。

長年愛用していた携帯電話、いわゆるガラケーが壊れました。修理するにも1万円以上かかるとのこと。

そこで、スマホも含めて買い替えを検討したのですが、結果、11月中にガラケーに買い替えることに決めました。

 

1.ガラケーの支払いは、2,394円(税込)+通話料。

そう、ソフトバンクのホワイトプランです。

基本料 934円 +パケットし放題 980円 +S!ベーシックパック 300円 +ユニバーサルサービス料 3円

合計 2,217円(税抜き)で、消費税を入れると2,394円

正直、家族など電話を掛ける相手は殆どソフトバンクだし、友人との連絡はメールだしで、『+通話料』はあまり掛からない。

基本的な『他者と連絡を取り合う』という機能においては、仕事で使うなどといったことがない限り、皆さんもこんな感じなんではないでしょうか?

 

2.スマホに買い替えると8,640円(税込)!?

で、スマホです。

ソフトバンクのサイトで料金を調べてみると、

基本料 2,700円 + データ定額パック(標準) 5,000円 + S!ベーシックパック 300円

合計 8,000円(税抜き)で、消費税を入れると8,640円。あ、ユニバーサルサービス料もいるのかな?

仕事などで使っていて、『毎月の通話料が6,500円以上!』なんて人には、基本料 2,700円でソフトバンク以外にも無料で通話できるというのは魅力かも知れないなぁ。

ファイナンシャルプランナーの端くれとして言わせてもらえば、個人利用で通話料がそんなに高い人は、ちょっと生活を改めた方が良いかも。あ、高給取りでセレブな人は別だけど。

 

3.通信費について考える。

会社の会計においては、費用は売上高と比例して発生する『変動費』と、売上高とは無関係に、ほぼ一定額発生する『固定費』に分けられますが、売上代金から変動費を差し引いた残りの金額が固定費の額を超えるまで利益はでません。

つまり、潰れます。

 

簡単に言うと、固定費をできる限り減らさなくては、会社も家庭も安定しないということです。

で、逆に考えると、お客さんが固定的に代金を支払ってくれると経営が安定する。

この世は所詮ゼロサムゲームなので、自分の固定費を増やす(=通信会社の固定的収入を増やす)か、自分の固定費を最小限に抑えるかを選ばなくてはいけない。

経済的自由で居たい私は、後者を選びます。

 

そうそう、固定費としてデータ定額料金を支払っても、一定以上のデータ通信を(まともな通信速度で)しようとすると追加料金を取るあたり、なかなか通信会社側に有利なゲームだなぁと思います。

 

4.ガラケー使えば4,500,000円!10,000,000円?

今、30歳の夫婦が定年になる60歳まで、『ガラケーを使い続けた場合』と『スマホを使い続けた場合』の差額について考えたのですが、60歳時点で結構な差額がでました。

まず1ヶ月、1人 8,640円 - 2,394円 = 6,246円。 2人だと 12,492円。

ちょっと豪華な食事にでも行けそう。

 

1年だと、1人 6,246円 × 12月 = 74,952円。 2人だと 149,904円。

ん~、グアム旅行くらいなら2人で行けるかな。

 

定年までだと、1人 74,952円 × 30年 = 2,248,560円。 2人だと 4,497,120円。

何も運用をせず、単純計算でもこんな感じです。

何だか計算するのが怖くなってしまいました。

 

これを最初から無かったお金だと思って、積極的に運用したら、2人で1千万円近くなってしまうかもしれません。

 

5.そんなこと言ったって、パズドラやLINEはどうするの!?

と仰るあなた。

パズドラやLINEを利用することに数百万円の価値がありますか?

有るかも知れませんね!

 

それに、『外出先でネットが出来ないなんて考えられない!』という人もいそうです。

私は、1万円台のAndroidタブレットとUQWimaxを使っています。家でも外でも使えて月額3,991円。いくら使っても変な速度制限がかからないので、家では固定回線代わりに、パソコンもブルーレイプレイヤーもゲーム機も全部つなげています

今のところ最強だと思います。