「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

コンピュータ関係の投稿です。

テーマはBizVektorを使っています。

このサイトの運営にWordPressを使用しているということは、以前の投稿に書きましたが、テーマには『BizVektor』を使っています。

WordPressでは、サイトの外観や機能を『テーマ』というもので簡単に設定・変更することができるようになっているようですが、数多ある無料テーマの中から、なぜ『BizVektor』を選んだかと言うと、「デザインが洗練されている」「レスポンシブWebデザインになっている」「もちろん無料」だからではなく(まぁ結果として、それもありますが)、単にWordPressを使うにあたり参考に買った本が、たまたま『BizVektor』を使っていたからでした。

 

ちなみに買った本は『ソシム社 WordPressでつくるビジネスサイト 遠藤裕司 著』です。

 

と、言うことで他にも沢山良いテーマはあるのだと思いますが、いろいろ探しても良く分からないし、本を読み進めるとこの『BizVektor』なかなか良さそうだぞと思い使ってみました。

では、インストールです。

 

1.テーマのダウンロード

まずは、『BizVektor』の公式サイトからファイルをダウンロードします。

今日現在では、この公式サイトの左から2番目のメニュー『BizVectorとは』にカーソルを合わせると『ダウンロード』と出てきますので、『ダウンロード』のページへ移動し、最新版のファイルを入手しましょう。

 

2.テーマのインストール~有効化

次に『WordPress』の管理画面を開き、次のとおり操作します。

  1. 左側のメニューから『外観』→『テーマ』と選ぶ。
  2. 画面上部の『新規追加』を押す。
  3. 画面上部の『テーマのアップロード』を押す。
  4. 画面中央の『ファイルの参照』を押す。
  5. 先ほどダウンロードした『BizVektor』のzipファイルを選ぶ。
  6. 『いますぐインストール』を押す。
  7. 『テーマのインストールが完了しました。』と表示されたら、その下の『有効化』を押す。

 

何だか拍子抜けするくらい簡単に、テーマのインストールができてしまいました。

Ubuntu 14.04 LTS 日本語 Remix をインストール

先日、サポートの終わったWindowsXPがインストールされたパソコンにLinuxをインストールして、新しい命を吹き込むなんてことを書きましたが、そもそもLinux初心者なので、試しにVISTAが動いているパソコンに最新のLinuxをインストールしてみることにしました。

 

インストールしたディストリビューション

インストールするのは、Linuxのディストリビューションの中で、今一番みんなが使っていそうなUbuntuの最新版で日本語向けに作ってあるという、Ubuntu 14.04 LTS 日本語 Remix(64ビット版) です。

ちなみにディストリビューションと言うのは、その作者が、Linuxの中核部分にいろいろなユーティリティやアプリケーションソフトなどを同梱して、自分の意図する形に整えたものみたいです。

このUbuntu 14.04 LTS 日本語 Remixは、公式サイトから入手できます。ただ自分でDVDに焼いたりしなくてはいけないので、今回は、勉強のために定期購読している『日経LINUX』の2014年10月号付録として付いていたDVDを使用しました。

 

インストールしたパソコン

インストールしたパソコンは、Fujitu ESPRIMO D1210です。スペックは、以下。

  • CPU :Intel Core 2 Duo E7400 2.80GHz
  • メモリー:2GB
  • ビデオ:Intel G31 express 内蔵 286MB
  • HDD:80GB
  • 光学ドライブ:DVD Multi Drive

 

インストールを終えて

正直、拍子抜けするほど簡単でした。

 

DVDからインストーラーを起動して、約20分でインストールが完了しました。

途中、特に悩むところもなく、『インストール中にアップデートをダウンロードする』、『サードパーティーのソフトウェアをインストールする』の2か所のチェックボックスにチェックを入れただけ。

あ、あと『あなたの情報を入力してください』には答えたけど。。。

電源を入れてからの起動時間もVISTAと変わらず30秒くらいで、あまり待たずにアプリケーションソフトなどを使い始められました。

これで、オフィスソフトやゲーム、その他が無料で使えるなんて凄いことですね。

ちなみにインストール直後のスクリーンショットです。

Ubuntu14.04LTS日本語Remixインストール直後

 

さよならWindowsXP、さよならMicrosoft。

WindowsXPのサポートが終了してから、半年が過ぎました。

今、部屋を見渡すとWindowsXPを搭載したパソコンがデスクトップ型4台、ノート型3台の計7台、使われずに転がっています。

機械としては壊れていないのに、Windows8を載せるには非力すぎるパソコン達。

何だか可哀想な感じがするとともに、マイクロソフト社に対して嫌な気分がしてきます。

と、言うことで、捨てるのは忍びないこのパソコン達に新しい命を吹き込みたいなぁなんて考えてます。

 

1.そう、最近噂のLinuxです。

10数年前にチャレンジして、インストールすら儘ならず、挫折したLinux。

フリーでオープンソースなオペレーティングシステムのLinux。

UNIXクローンって何?なLinux。

AndroidもLinux。

嗚呼、Linux、Linux、Linux…

…閑話休題。

メインで仕事に使用しているパソコンは、Windows8.1をインストールしていて、まさに今、この原稿を書いています。

仕事で使うソフトがWindows用なので仕方がないと言えば、仕方がないのですが、雑誌などでLinuxのことを調べれば調べるほど、ヲタク心をくすぐると言うか、自分でパソコンをコントロールしている感じがすると言うか。

出来れば、使いこなせるようになって、『マイクロソフトさん、さようなら』な感じになれたら良いなぁなんて思っています。

まずは、古いパソコン達に無事インストールして、使用に耐えるのか検証してみたいと思います。

 

2.インストール予定のパソコン達です。

ちなみに、部屋に転がっているという、Linuxインストール予定のパソコン達は次の7台です。

  1. SONY VAIO PCV-RZ55
  2. NEC MATE MY26X/E-1
  3. FUJITSU FMV ESPRIMO D5240
  4. DELL DIMENSION 2400
  5. SOTEC AFINA AL7190
  6. FUJITSU FMV BIBLO NB20D/A ×2台

インストールの結果や使用感など、追々お伝えできたらと思っていますので、乞うご期待(?)

 

はじめてのWordPress - サイトのミッション宣言!?

サイトを運営するにあたり、WordPressをインストールした体験を前回の記事で投稿しました。

その後、このサイトをどうしたものかと、WordPressの日本語公式サイトを見ながら考えていましたが、ドキュメンテーションの中に『インストール後に行うこと』というのがあったので、クリックしてみました。

すると、『はじめてのWordPress』というナイスなドキュメントがあり、そこにこんなことが書いてありました。

「君のサイトの目的-もっと言うならミッション宣言-をはっきりさせよう。

次の質問に答えよ:

  1. 君はこのサイトでなにをしようとしているのか?
  2. 誰がこのサイトを見るのか?
  3. どんな種類の情報が投稿されるのか?
  4. 君はどれぐらいの頻度で投稿し、情報を追加するだろうか?
  5. なぜこのサイトを始めたのか?

で、この情報をまとめると、このようになる:

このサイトの目的は(1)        で、読者は(2)        である。

(3)        について、(4)        ごとに投稿する。

サイトを始めた理由は、(5)        である。 」

と言うことで、珍しく真剣に考えてみました。

何だか、かなりの大風呂敷を広げてしまいましたが、現時点では、こんな感じでどうでしょうか。

 

1.このサイトでなにをしようとしているのか?

  • サイトの読者が、時間的・空間的・経済的にゆとりのある自由な生活、自分の価値観に沿った人生を送ることができるように、様々なファイナンシャルプランやライフプランを提案し、また自ら実践した結果などの情報を発信する
  • 同じ考えを持つ人たちとの情報交換や連携、コミュニティの形成などを図り、目的をより良く遂行する
  • 考えを文章化し、また他者からの意見を得ることにより、ノウハウの整理、内容のブラッシュアップを図る

 

2.誰がこのサイトを見るのか?

  • 自らを含む「時間的・空間的・経済的に自由になって、自分の価値観に沿った人生を送りたい」と考えている人
  • それを実現したいが、どうすれば良いか分からず迷っている人
  • 既にそれを実現しているか、実現の途中段階におり、意見の交換をすることができる人、またその場所を求めている人

 

3.どんな種類の情報が投稿されるのか?

  • 経済的自由になるためのノウハウ
  • 書籍などのお役立ちレビュー
  • お役立ちサイトへのリンク
  • 自由の体現としての旅行記など
  • 「価値観に沿った人生」の中で「好きなこと」を行っている日常

 

4.投稿、情報を追加の頻度は?

  • 日常を発信すると言う意味では、毎日投稿することが望ましい
  • 生活とのバランスを考慮すると毎日の投稿は難しいが、最低でも週2回は投稿する

 

5.なぜこのサイトを始めたのか?

  • 新たな『労働』をすることなく日常生活を『仕事』化し、日々の暮らしの中で楽しく興味をもって『仕事』と思わずにできることを事業化するため
  • たとえお金にならなくても自分の価値観に沿った『大切なこと』を行いたい人が、経済的自由になって、それを実現できるように、そのための一助となって社会貢献するため
  • 毎回苦慮している「仕事の内容」の説明について、このサイトをもって代え、また将来的には個人のブランド化を推し進めることも展望するため

WordPressをインストール!

今回は、WordPressのインストールをした体験をお伝えします。

サイトを運営するにあたり、独自ドメインを取得し、レンタルサーバを借りて、WordPressという無料のソフトをサーバにインストールしました。

世の中には、無料のブログサービスが沢山ありますが、広告が表示されたり、利用に制限があったり…特に今後このサイトでアフィリエイトに挑戦したいと思っているので、利用に制限のある無料サービスはやめて、自分で一からサイトを作っていくことを選んだのです。

まぁその方が、何か自分でやってる感があって、楽しいですしね!

あ、ちなみにインストール当時(2014年7月初旬)のWordPressのバージョンは3.9.1でしたが、今は既にバージョンが上がっていると思います。

 

1.事前に調べておくこと

WordPressでは、サーバ内のデータベース(MySQL)を使用するので、契約しているレンタルサーバにMySQLがインストールされている必要があります。

あと、WordPressが公式に使えるレンタルサーバと契約しましょう

MySQLのインストール方法は、レンタルサーバの会社にお問い合わせください…としか言えないのですが、このサイトでお世話になっている大塚商会のアルファメールダイレクトでは、最初からインストールされているらしく、マニュアルに沿って、ちょっとした初期化の操作をするだけで使用することができました。

さて、MySQLが使用できる状態になっていることを前提に話を進めますが、次の4点を調べておきましょう。調べ方は…レンタルサーバの会社にお問い合わせください。

  • ホスト名 (例:mysql.example.jp)
  • データベース名 (例:exampledatabase_jp)
  • ユーザ名 (例:exampleuser)
  • MySQLのパスワード (例:example1234)

 

2.ダウンロード~解凍~アップロード

次にWordPressサーバへインストールするため、アップロードしますが、日本語公式サイトから自分のPCへ一旦ダウンロードします。

ダウンロードしたファイルは、ZIP形式で圧縮されていますので、PCの任意の場所に解凍します。Windowsなら標準で解凍できたと思いますが、環境によっては、別途解凍ソフトが必要になるかもしれません。

そして解凍してできたwordpressフォルダをFTPソフトを使用して、フォルダごとサーバへアップロードします。

順にFileZilla、WinSCP、FFFTPと三種類のFTPソフトを使用してみましたが、FTPソフトの使い方に疎いので、FFFTP以外のソフトでは、タイムアウトなどのエラーが出て、アップロードできませんでした。何か設定を変えなければいけないのかも知れません。

FFFTPは、以下の3点だけ設定すれば、良く分からない難しい設定は変えずにドラッグ&ドロップだけでアップロードできました。

  • ホスト名(アドレス) - レンタルサーバで取得したサイトのアドレス(例:www.example.jp)
  • ユーザ名 - レンタルサーバのユーザ名(例:example)
  • パスワード/パスフレーズ - レンタルサーバのパスワード(例:examplepassword)

最後に、不正アクセスの防止のためにアップロードしたフォルダの名前を任意の名前に変更しておきます。(例:wordpress  → website、blog、wpなど)

ちなみに環境のせいか、FTPソフトの設定のせいか、WordPressのフォルダ全てをアップロードするのに、一晩かかってしまいました。脅かすつもりはありませんが、この作業は時間のある時にした方が良いかもしれません(涙)

 

3.インストール

いよいよWordPressのインストールです。ブラウザを起動して、アドレスバーに以下を入力します。

http://サイトのアドレス/WordPressのフォルダ名/wp-admin/install.php

今までの例でいくと … http://www.example.jp/website/wp-admin/install.php ですね。

すると、いきなり「ファイルが見つかりません。」と否定的とも取れるメッセージがでますが、どちらかというと「設定ファイルがないので作成しますが、良いですか。」とメッセージを変えて欲しいような、問題のない内容だと思います

ですので、気にせずページの下にある 『設定ファイルを作成する』 ボタンを押下します。

次に、「WordPressへようこそ」的な画面へ進むので、 『さあ、はじめましょう!』 ボタンを押下します。

次の画面では、以下の4項目を入力して、 『送信』 ボタンを押下します。なお、「テーブル接頭辞」は、そのままで大丈夫なんだと思います(たぶん)。

  • データベース名 (例:exampledatabase_jp)
  • ユーザ名 (例:exampleuser)
  • パスワード (例:example1234)
  • データベースのホスト名 (例:mysql.example.jp)

ここまで来ると、「この部分のインストールは無事完了しました。」という画面になります。

「どの部分?」と思いながら、 『インストール実行』 ボタンを押下します。

すると何ということでしょう。いきなり謎のエラーメッセージがでました。

Parse error: syntax error,  ~省略~  \wp-includes\meta.php on line 1071

全然「無事完了」してないじゃん!

ちょっと泣きそうになりましたが、 「meta.php」 というファイルが壊れていそうなので、FTPソフトでそのファイルのみ再度アップロードしました。

すると \wp-admin\includes\schema.php でも Parse error: syntax error がでたので、同様にFTPソフトでそのファイルのみ再度アップロードしました。

どうやら、「その部分」「無事完了」し、次に進むことができました。

次は、「必要情報」の入力です。「ようこそ」の画面になりますので、次の5項目を入力して、 『WordPressをインストール』 ボタンを押下します。

  • サイト名 (例:私のホームページ)
  • ユーザー名 (例:hanako)
  • パスワード (できれば大文字、小文字、数字、記号を全て混ぜて強力にしましょう。)
  • メールアドレス (例:hanako@example.jp)
  • プライバシー (チェックを付ける。)

以上でインストール終了。

「成功しました!」の画面になりますので、 『ログイン』 ボタンを押下します。

 

4.ログイン

インストールが成功したところで、早速、ログインしてみましょう。

「成功しました!」の画面から 『ログイン』 ボタンを押下すると、「ログイン画面」になりますので、上記で入力した「ユーザー名 (例:hanako)」と「パスワード」を入力してログインします。

無事WordPressの「管理画面」が表示されればOK。

ちなみに、「ログイン画面」は、ブラウザのアドレスバーに以下を入力すると表示されます。

http://サイトのアドレス/WordPressのフォルダ名/wp-login.php

今までの例でいくと … http://www.example.jp/website/wp-login.php ですね。

ブラウザにブックマークしておくと良いと思います。

 

5.最後に

ひとまず、実践した体験を書き綴ってみました。

ですので、インストールマニュアルというより、敢えて、こんな失敗もありました的な内容になっています。

WordPressやFTPソフトなどに詳しい方や、開発に携わっている方、同じような経験をされた方、また不幸にもこのサイトを参考にしてしまった方のコメントや間違いの指摘などをお待ちしております。