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スピードラーニングに挑戦!-第5週目。

スピードラーニングを聞き始めてから約5週間、日本語で聞くアメリカ文化の内容が気になってきました。

 

1.今週の聞き流し時間

先週まで週7時間のペースを死守していたのですが、今週は残念ながら7時間のノルマを達成できませんでした。

1週間の聞き流し時間は、

6時間44分でした。

 

聞き始めてからの聞き流し時間は、

37時間26分です。

 

聞き流した巻は、以下のとおり。

  1. 第31巻 新しい住居
  2. 第32巻 家族の和
  3. 第33巻 初めての異文化体験
  4. 第34巻 国際結婚
  5. 第35巻 異国での出産、子育て
  6. 第36巻 ハーフの我が子を見つめて
  7. 第37巻 日本の英語教育の行方
  8. 第38巻 外国人に対する偏見か?
  9. 第39巻 日本に在住する外国人(途中まで)

一言:アメリカ文化が気になって、聞き流すよりじっくり聞きたい!

スピードラーニングに挑戦!-第4週目。

スピードラーニングを聞き始めてから約4週間、全48巻中、半分を過ぎました。

 

1.今週の聞き流し時間

先週は8時間超えを果たしたのですが、今週は風邪をひいて聞かなかった日があったので、短くなってしまいました。

1週間の聞き流し時間は、

7時間ちょうどでした。

 

聞き始めてからの聞き流し時間は、

30時間42分です。

 

聞き流した巻は、以下のとおり。

  1. 第24巻 クリスマス(途中から)
  2. 第25巻 政治と私
  3. 第26巻 アメリカの学生生活
  4. 第27巻 ブロードウェイとジャズ
  5. 第28巻 ニューヨークの郊外生活
  6. 第29巻 アメリカでショッピング
  7. 第30巻 オレゴンでキャンプ

一言:意外と早く半分を過ぎましたが、効果のほどは未だ不明!

Fujitsu FMV-BIBLO NB20D/AへCentOS6.6をインストール

WindowsXPがインストールされた古いパソコンにLinuxをインストールしてみるシリーズの第4弾です。

今回は『Fujitsu FMV-BIBLO NB20D/A』にLinuxをインストールしてみたいと思います。

 

1.Fujitsu FMV-BIBLO NB20D/Aのスペック

Fujitsuから2003年夏の法人向け(?)モデルとして発表されたノートパソコンFMV-BIBLO NB20D/Aは、CPUにモバイルAMD Athlon XP-M 2000+を搭載し、RADEON7000相当のビデオ機能を統合したチップセットを使ったパソコンでした。

今回使用したパソコンのスペックは次のとおりです。

  • モバイルAMD Athlon XP-M 2000+
  • ビデオ統合チップセット RADEON IGP 320M
  • メインメモリ 512MB(一部VRAMに使用)
  • HDD 40GB
  • フロッピーディスクドライブ
  • DVD-ROM&CD-R/RWコンビネーションドライブ

 

2.CentOS6.6でいきましょう!

これまでUbuntuベースのディストリビューションをインストールしてきましたが、芸がないので、何か違った系統のディストリビューションをインストールしてみたいなぁと考えていました。

そんな中で、『サーバー用途で良く使用されている(らしい?)』ディストリビューション『CentOS』をインストールしてみたいと思います。

と言うのも、パソコンが沢山あるので、将来的には、自分で自宅サーバを立てて、『ファイルの共有』や『メディアサーバ』『ゲームサーバ』なんかを起動したら面白いだろうなぁと考えています。で、ノートパソコンなら『省電力』で『あわよくばバッテリーをUPSの代わりにできるんじゃないの』などと甘く考えて見ました

実際のところ、いろいろ調べてみるとノートパソコンは『長時間電源を入れたまま使用することを想定していない』ので、熱がこもって燃え出すことがあるなど問題があるようですのでオススメはできません。

と、とにかく今回は『CentOS』でいきましょう!

 

3.インストール前の準備

今回も『Plop Boot Manager』を利用してUSBからインストールしたいと思います。

最新の『CentOS』は『CentOS7』のようですが、32bit版がありませんので、『CentOS6』をインストールしますが、『GUIインストール』するには最低でも652MBのメモリが必要とのことで、『CUIインストール』をする必要がでてきます。

今日現在で『CentOS6』の中の最新版は『CentOS6.6』なのですが、『CUIインストール』をすると、インストール後に『日本語の設定』ばかりか、『GUIのインストール』『有線ネットワーク接続の設定』などもコマンドを使用して自力で行わなければいけないようで挫折しました。

そこで試行錯誤したところ『CentOS6.5』で提供されていた『CentOS-6.5-i386-LiveDVD.iso』を使用すると手間いらずでインストールできたので、こちらのisoイメージを使いました。→ミラーサイト (いつの間にか無くなっていましたので、別のサイトに差し替えました。)

では、インストールを始めましょう!

 

4.いよいよインストール

今回は『CUIインストール』なので画面のスナップショットなしです。

  1. 電源を入れてUSBからブートすると『CentOS6』のロゴが表示された画面で『10カウント』していますので、カウントが終わる前に何かキーを押します。
  2. 『Welcome to CentOS-6.5-i386-LiveDVD!』画面になるので、『Install』を選んで実行します。
  3. 青い画面に『Welcome to CentOS!』と表示されたら『OK』。
  4. 『Language Selection』で『Japanese』を選んで『OK』。
  5. 『Language Unavailable』と表示されますので『OK』。
  6. 『Keyboard Selection』で『jp106』が選ばれていることを確認して『OK』。
  7. 『Time Zone Selection』で『System clock uses UTC』の『*』をスペースキーで外し、『Asia/Tokyo』が選ばれていることを確認して『OK』。
  8. 『Root Password』で好きなパスワードを続けて2回入力し『OK』。
  9. 『Partitioning Type』で『Use entire drive』を選んで『OK』。
  10. 『Writing storage configuration to disk』で『Write changes to disk』を選んで実行するとハードディスクに書き込みを始めます。この質問以後、後戻りはできません!
  11. 『Complete』画面で『Reboot』を選んで実行します。再起動が始まりますので『USB』『CD』『フロッピーディスク』などを取り出し(取り外し)ます。
  12. なぜかパソコンが再起動せずにCentOSがライブ起動してしまいGUI画面になりますので、『System』メニューから『Shut Down…』を選び、『Shut down this system now?』ウィンドウが開いたら『Restart』ボタンを押します。
  13. 『Text Mode Setup Utility』が起動したら『Quit』。ひとまずインストールが終わりました。

 

5.GUIで起動するようにする!

当然なのかも知れませんが、『CUIインストール』すると、起動しても『CUI』の状態です。

サーバー用途ならこれでも良いのかもしれませんが、初心者には厳しいですので『GUI』で起動するように変更します。

  1.  『localhost login:』で『root』を入力して実行。
  2. 『Password:』でインストール時に設定したパスワードを入力して実行。
  3. コマンドが入力できるようになるので、『startx』を入力して実行すると、英語でGUIが起動します。これで標準フォルダが英語で作成されるので、一旦『System』メニューから『Log Out root…』を選び『Log Out』します。
  4. 再度コマンドが入力できるようになるので、今度は『LANG=ja_JP.UTF-8 startx』を入力して実行すると、日本語でGUIが起動します。
  5. 『現在、rootスーパーユーザーとして実行しようとしています。』というウィンドウが開いていますが、『閉じる』で閉じます。rootで起動したワーニング
  6. 『標準フォルダの名前を現在の言語に合わせて更新しますか?』というウィンドウが開いてきますが、『次回から表示しない』にチェックをして、『古い名前のままにする』を押します。フォルダ名を変更するか聞かれる
  7. 『アプリケーション』メニューから『アクセサリ』-『geditテキストエディタ』を起動する。
  8. 『開く』メニューから『/etc/inittab』を選んでファイルを開き、最下行の『id:3:initdefault:』を『id:5:initdefault:』に書き換えて保存する。
  9. 同じく、『開く』メニューから『/usr/bin/startx』を選んでファイルを開き、『unset SESSION_MANAGER』の行と『userclientrc=$HOME/.xinitrc』の行の間あたりに『LANG=ja_JP.UTF-8』の行を書き加えて保存し、『gedit』を終了する。
  10. これで次回から、『GUI』が起動するようになります。CentosのGUI画面

 

6.ユーザーの追加

rootで作業をしているとシステムを壊してしまうかも知れませんので、普段使うユーザーを追加します。

  1. 『システム』メニューから『管理』-『ユーザーとグループ』を起動します。
  2. 『ユーザーを追加』を押します。
  3. 『ユーザー名』『氏名』『パスワード』『パスワードの確認』を入力して『OK』
  4. これで次回のログイン画面から新しく設定したユーザーが選べるようになります。

 

7.CentOS6.5をCentOS6.6へアップグレード

さて、いよいよです。

LiveDVD版がない関係で6.5からインストールしましたが、最新版の6.6へアップグレードします。

  1. ひとまず『CentOS6.5』の『ソフトウェア更新』をしておきます。『システム』メニューから『管理』-『ソフトウェア更新』を起動し、更新します。
  2. 次に本題のアップグレードです。『アプリケーション』メニューから『システムツール』-『端末』を起動します。
  3. 『端末』から『su』と打って実行。
  4. パスワードを聞かれるので、『root』のパスワードを入力して実行。
  5. 『yum -y update』と打って実行。

時間はかかりますが、これで『CentOS6.5』から『CentOS6.6』へアップグレードされます。

 

8.インストールを終えて

あまり需要がないのか、メモリの少ないパソコンへCentOSをインストールしたときに、強制的に『CUIインストール』となってしまった後の設定方法などをネットで調べてもあまり出てきませんでした。

ネットで調べた断片的な情報を元にインストールと設定をしてみたので、もしかしたら

間違っていたり、使用しているうちに不具合がでるかも

 

知れませんが、このままサーバー化とか研究してみたいと思います。

オフィスソフトやゲームなどを動かしてみましたが、今のところ問題はでていないようです。

スピードラーニングに挑戦!-第3週目。

スピードラーニングを聞き始めてから約3週間、英語の効果は分かりませんが、違う意味で勉強になってる気がします。

 

1.今週の聞き流し時間

先週は週7時間の目標をギリギリでクリアしましたが、今週は少し余裕の8時間超えを果たしました。

1週間の聞き流し時間は、

8時間2分でした。

 

週8時間を超えたものの、寝るときに枕元で聞いていたため、睡眠学習となってしまった時間もあるので実質は…です。

聞き流した巻は、以下のとおり。

  1. 第17巻 アメリカ到着(途中から)
  2. 第18巻 アメリカの夏休み
  3. 第19巻 独立記念日
  4. 第20巻 博物館、美術館
  5. 第21巻 アメリカ西海岸
  6. 第22巻 ハロウィーンとサンクスギビング
  7. 第23巻 アトランタ
  8. 第24巻 クリスマス(途中まで)

一言:英語は上達していなくても、アメリカ文化の勉強にはなってる気がします!

NISA活用術!-特定口座の譲渡益税を返して貰う。

NISAが始まって1年目が過ぎようとしてますが、みなさんは100万円の非課税枠を有効に使っていますでしょうか?

『NISA口座を作ったは良いけど使っていないなぁ』なんて人も多いのではないでしょうか。

 

今回は、もともと持っていた特定口座の株式をNISA口座に預け替えて、譲渡益税を返して貰った私のやり方を紹介してみたいと思います。

 

1.特定口座とNISA口座

ここで特定口座とNISA口座の税制について、簡単におさらいしておきましょう。

特定口座:証券会社に特定口座を開き、その口座を使って株式の売買をすることによって、株式の譲渡益に係る所得税及び住民税を証券会社が源泉徴収してくれ、また特定口座内で、1年間の譲渡益と譲渡損を損益通算してくれるため、確定申告しなくても納税が 完了します。

NISA口座:年間100万円までの投資に対し、その譲渡益等を5年間の間、非課税としてくれます。

 

2.損益通算して譲渡益税を返してもらいました。

実際に私が行ったことを少し計算し易い簡単な数字に置き換えて紹介します。

  1. 特定口座を利用して購入してあった『A社株、取得単価100円×5,000株』が値上がりして『単価200円』になったので、全株売って譲渡益500,000円を得ました。【(200-100)×5,000=500,000】
  2. このときの譲渡益税は、所得税と住民税を合わせて20.315%ですので、101,575円になりました(高!)。この税金は、証券会社によって譲渡益から源泉徴収され、差引額が手元に残ります。
  3. 同様に特定口座を利用して購入してあった『B社株、取得単価400円×4,000株』が値下がりして『単価150円』になっていましたので、A社株売買時の譲渡益と同額の譲渡損がでるように2,000株売りました。【(150-400)×2,000=-500,000】
  4. この売買によって、年間の譲渡損益が0円となり、源泉徴収されていた101,575円が還付されます。
  5. ここで同時に、『B社株、1株150円以下で2,000株』をNISA口座で買います。

この売買の結果として、取引前後の資産状況は次の通りになります。

取引前)

  • 特定口座 A社株5,000株保有、B社株4,000株保有
  • NISA口座 株式保有なし
  • 現金 なし

取引後)NISA口座を使用しなかった場合

  • 特定口座 B社株4,000株保有
  • 現金 398,425円 (支払税額 101,575円)

取引後)NISA口座を使用した場合

  • 特定口座 B社株2,000株保有
  • NISA口座 B社株2,000株保有
  • 現金 500,000円 (支払税額 なし

ただし、NISA口座で新しく購入したB社株は1株150円で購入していますが、その損益分岐点は特定口座で購入していた当初の1株400円となります。

 

3.特定口座の株式をNISA口座へ移管する。

この取引方法を応用すると、課税有りの特定口座で保有している株式を、非課税のNISA口座へ、条件付きながら移すことができます。

条件と言うのは、もちろん『年100万円までの取引』の範囲内ということと、『含み損を抱えている』ということです。

考え方は簡単です。

1.現在の株価で、含み益のある銘柄(A社)と含み損のある銘柄(B社)の損益が同額となる株数の比率を計算する。

例)A社:1株あたり200円益、B社:1株あたり150円損の場合 A社:B社=3:4

2.それぞれ売買単位があるので、売買単位未満にならないように売買株数を調整する。

例)売買単位がA社10株、B社1,00株だった場合 A社:B社=300株:400株

3.自分の所有株数以内、かつ取引額の合計がNISA口座の枠100万円を超えない範囲で取引を行う

例)取引日の市場価格が、A社:1株1,000円(600株保有)、B社株1株500円(1,000株保有)だった場合

特定口座のA社株を600株×1,000円=600,000円B社株を800株×500円=400,000円計1,000,000円で売り、NISA口座を使って同額の株式を買うことで、自主的に特定口座からNISA口座へ移管したことになります。

もちろん、この例でA社株を500株しか保有していないのであれば、残念ながらA社株300株とB社株400株しか移管することはできません。

 

4.最後に

NISA(少額投資非課税制度)は、『家計の安定的な資産形成の支援』や『家計からの成長資金の供給拡大』を目的として、平成26年から実施されていますが、政府、中央官庁にお勤めのみなさんが、一所懸命考え、努力して制度化したものだと思います。(毎日遅くまでご苦労様です。)

新しい制度の導入には、何らかの目的(意図)があって、国から国民へ『今後の日本ために、こういう方向でお願いします。』というメッセージが込められているハズですので、できるだけ活用するのが社会貢献の一つだと考えています。

今回の内容は、(ちょっと?)制度の目的からズレるかも知れませんし、使用条件に当てはまる人が、どの程度いるか分かりませんが、

あと1月の間に少しでもNISA口座の利用率が上がることを祈っています。

スピードラーニングに挑戦!-第2週目。

11月14日から始めたスピードラーニングを使った英語学習ですが、聞き始めて約2週間、まだまだ効果は見て取れません。

 

1.今週の聞き流し時間

先週、目標時間を週7時間に設定しましたが、今週もギリギリでした。本当はもう少し聞き流し時間を増やしたいところなのですが、ただ聞き流すだけでも習慣になっていないとついつい忘れてしまいます。

1週間の聞き流し時間は、

今回もギリギリ7時間47分でした。

 

先週より8分だけ増えました。。。

聞き流した巻は、以下のとおり。

  1. 第8巻 パーティー(途中から)
  2. 第9巻 日本発見
  3. 第10巻 アメリカへようこそ
  4. 第11巻 人々の役割
  5. 第12巻 ニューヨーク ニューヨーク
  6. 第13巻 教育
  7. 第14巻 レストランでディナー
  8. 第15巻 困ったときの英会話
  9. 第16巻 ショッピング
  10. 第17巻 アメリカ到着(途中まで)

一言:1日1時聞くだけでも意外と大変!

Sotec Afina AL7190CLへlinuxBean 14.04.1をインストール

WindowsXPがインストールされた古いパソコンにLinuxをインストールしてみるシリーズ(?)の第3弾です。

今回は『Sotec Afina AL7190CL』にLinuxをインストールしてみたいと思います。

 

1.Sotec Afina AL7190CLのスペック

Sotecから2004年10月に発表された無線LAN搭載12.1型モバイルノートパソコンAfina AL7190CLは、CPUにモバイルAMD Athlon XP-M 1900+を搭載し、無線LANを内蔵していながら、ソーテックダイレクトから10万円ちょっとで購入できる格安パソコンでした。

今回使用したパソコンのスペックは次のとおりです。

  • モバイルAMD Athlon XP-M 1900+
  • メインメモリ 384MB
  • HDD 30GB
  • DVD-ROM&CD-R/RWコンビネーションドライブ
  • 無線LAN IEEE802.11b/g準拠

 

2.linuxBean14.04でいきましょう!

さてさて今回はかなりの非力ノートパソコンです。だいたいメモリが384MBしかなくて、しかもその内32MBを内蔵グラフィックで使用してしまうので、実質352MBしかありません。

そんな中で、『調整しなくても日本語が使える』『Linux初心者が古いPCを再生させるための切り札』を目指している日本製ディストリビューション『linuxBean』が気になっていましたのでインストールしてみたいと思います。

 

3.インストール前の準備

今回はUSBからのブートができそうにありませんでしたが、USBWriterを使ってisoイメージを書き込んだUSBから、例の擬似的にUSBブートを可能にする『Plop Boot Manager』を使ってインストールしたいと思います。

→『Plop Boot Manager』の使い方は過去の記事をご覧ください。

最新版の『linuxBean14.04』のisoイメージは、sourceforge.jpのlinuxbeanページからダウンロードできます。

さて『Plop Boot Manager』を焼いたCDをパソコンに挿入し、『linuxBean14.04』のisoイメージを書き込んだUSBを挿したらパソコンの電源を入れましょう。

 

4.いよいよインストール

さて、暫くすると『linuxBean14.04.1』という起動モードを選べる画面が出てきますので、『Safe graphic mode』を選んでライブ起動します。

  1. ライブ起動直後の画面です。左側上のアイコン『linuxBean14.04のインストール』をダブルクリックしてインストールを始める。linuxBeanライブ起動後画面
  2. 『ようこそ』画面で、『日本語』が選ばれていることを確認して『続ける』ボタンを押します。ようこそ画面
  3. 『linuxBeanのインストール準備』画面で、『インストール中にアップデートをダウンロードする』と『サードパーティのソフトウェアをインストールする』にチェックをして『続ける』ボタンを押します。インストール準備画面
  4. 『インストールの種類』画面で、『Microsoft Windows XPをlinuxBeanで置き換える』を選んで『続ける』ボタンを押します。インストールの種類画面
  5. 『Microsoft Windows XPをlinuxBeanで置き換える』画面で、ドライブが『sda』になっていることを確認して、『インストール』ボタンを押します。インストールを押す
  6. 『どこに住んでいますか』画面で、東京に住んでないけど日本在住なら『Tokyo』になっていることを確認して『続ける』ボタンを押します。どこに住んでいますか
  7. 『キーボードレイアウト』画面で、『日本語』になっていることを確認して『続ける』ボタンを押します。キーボードレイアウト
  8. 『あなたの情報を入力してください』画面で、『あなたの名前』『コンピューターの名前』『ユーザー名』『パスワード』を入力し、『自動ログイン』『パスワードを要求する』かを選んで、『続ける』ボタンを押す。あなたの情報入力
  9. 『インストールが完了しました』画面がでたら、『今すぐ再起動する』を選んで、パソコンを再起動する。インストール完了
  10. 再起動後『linuxBean設定ウィザード』が起動しているので、説明欄を見ながら必要なものにチェックを入れる。オフィスソフトなど好きなソフトが入れられます。デスクトップのアイコンからいつでも起動できる様なので、今回は『キャンセル』しました。設定ウィザード
  11. 無事インストールが終わりました。インストール完了

 

5.インストールを終えて

Ubuntuベースということで、インストールは非常に簡単でしたが、最初のライブ起動のモードを選ぶ画面で 、標準のモードでは起動しませんでした。詳しくないので何が問題なのか分かりませんが、ライブ起動する前に画面がおかしなことになってしまうので、『Safe graphic mode』を使ってみましたが、功を奏してライブ起動することができました。

また設定については、きめ細かく日本語での説明があるので、日本人かつLinux初心者ならこのディストリビューションを使って間違いない!でしょう(たぶん)。

linuxBean設定ウィザード秀逸!

スピードラーニングに挑戦!-第1週目。

11月14日から始めたスピードラーニングを使った英語学習ですが、聞き始めて約1週間が経ちました。

 

1.受講者専用アプリについて

受講者専用アプリをダウンロードして聞いていますが、CDで聞くよりアプリを使った方が圧倒的に良いです。

このアプリ、受講者専用ということで、既にCDを購入した巻までのデータをダウンロードできて、しかもCDからマイナーチェンジがあった場合は、最新版がダウンロードできるというもの。

どのみちCDを取り込んでタブレットで何時でも聞ける状態にしようと思っていたので、その手間が省けたというのも大きいのですが、アプリを利用すると進捗管理がし易いという点も見逃せません。

『進捗』というメニューがあって、日曜日から土曜日までの1週間で聞き流す目標時間を定め、その目標時間に対する進捗状況を見ることができます。

また『全体で何%聞き流したのか』『巻ごとに何%聞き流したのか』など確認できて、なかなか良いのです。

 

スピードラーニングを受講していたけど、途中でやめちゃったという人も、最新版で再度受講できるので、是非ですね。

 

2.今週の聞き流し時間

始めたばかりですが、流石に1日1時間ぐらいは聞き流せるだろうということで、目標時間を週7時間に設定しました。

毎日仕事中にタブレットから流しましたが、1週間で

ギリギリ7時間39分でした。

 

聞き流した巻は、以下のとおり。

  1. 第1巻 日常英会話
  2. 第2巻 旅行の英会話
  3. 第3巻 オフィスでの英会話
  4. 第4巻 文化の違い
  5. 第5巻 家族、友達との会話
  6. 第6巻 フレンドシップ
  7. 第7巻 日本を説明する
  8. 第8巻 パーティー

一言:まだまだ、全然聞き取れません!

Fujitsu ESPRIMO D5240へVine Linux 6.2をインストール

WindowsXPがインストールされた古いパソコンにLinuxをインストールしてみるシリーズ(?)の第2弾です。

今回は『Fujitsu ESPRIMO D5240』にLinuxをインストールしてみたいと思います。

 

1.Fujitsu ESPRIMO D5240のスペック

Fujitsuから2007年4月に発表されたビジネス向けのパソコンESPRIMO D5240は、CPUをインテルのCore2Duo E4300/Pentium4 531/Celeron D347から選択でき、RAM容量やハードディスク容量、光学ドライブの種類なども選択できる仕様になっています。

今回使用したパソコンのスペックは次のとおりです。

  • インテル Celeron D347(3.06GHz)
  • インテル 945GZ Express チップセット
  • メインメモリ 1Gb
  • グラフィックアクセラレータ チップセット内蔵
  • HDD 80GB
  • フロッピーディスクドライブ
  • DVD-R/RWドライブ

 

2.Vine Linux 6.2でいきましょう!

前回の『NEC Mate MY26X/E-1』は、『Celeron D331』でしたので、それより速いCPUを搭載している今回も『Linux Mint 17 MATE』なら問題なく動くんだろうなぁという想像はつきますが、同じディストリビューションをインストールしても面白くないので、今回は違うものを考えてみました。

『Celeron D347』なので、64bitのOSは動くにしても、あまり重いディストリビューションだと使い勝手が悪いし、『WindowsXP』から乗り換えて使うことを考えたら安定していて、日本人にも取っ付き易いものが良いなぁ。

ということで今回は、『コンパクト』『安定』『軽量』でなんと『日本語での質問対応』が可能という日本語に特化したディストリビューション『Vine Linux』をインストールしてみたいと思います。

 

3.インストール前の準備

今回もUSBからブートできる機種でしたので、USBWriterを使ってUSBにisoイメージを書き込みます。

最新版の『Vine Linux6.2』のisoイメージは、『Vine Linux』の公式ダウンロードページからできますので、64bitのDVD/USBメディア用をダウンロードします。

さてインストール用のUSBができたら、いよいよUSBブートです。

  1. ESPRIMO D5240にUSBを挿してから電源を入れます。
  2. 直ぐに『F2』キーを押して、『Phoenix BIOS セットアップユーティリティ』を起動します。
  3. 『詳細』を選びます。
  4. 『起動デバイスの優先順位』を選びます。
  5. 『除外された起動デバイス』に普段は表示されない『USB HDD』が表示されています。
  6. 『USB HDD』を選んで『x』を押して『起動デバイスリスト』へ追加します。
  7. 『+』を押して『USB HDD』をリストの一番上に移動します。
  8. 『F10』を押して変更した内容を保存してから、パソコンを再起動します。

これでUSBからVine Linux 6.2のインストーラーが起動しました。

 

4.いよいよインストール

さて、インストーラーが起動したら、いよいよインストールです。インストーラーのメニューから『Install Vine Linux 6 – default』を選びインストールを始めます。

残念ながら、スナップショットが出来なかったので、今回も手を抜いて、残念ながら文字だけで説明します。

  1. Vine Linux へようこそ』の画面で、『次へ』ボタンを押します。
  2. 言語の選択』の画面で、 『日本語(日本語)』になっていることを確認して『次へ』ボタンを押します。
  3. キーボード設定』の画面で、『日本語』になっていることを確認して『次へ』ボタンを押します。
  4. インストールの種類』の画面で、『すべて』または『デスクトップ』を選んで『次へ』ボタンを押します。
  5. ディスクパーティションの設定』の画面で、『自動パーティション設定』になっていることを確認して『次へ』ボタンを押します。
  6. 自動パーティション設定』の画面で、『システムのすべてのパーティションを削除』を選んで『次へ』ボタンを押します。
  7. ブートローダの設定』の画面で、『次へ』ボタンを押します。
  8. ネットワークの設定』の画面で、『次へ』ボタンを押します。
  9. ファイアウォール設定』の画面で、『次へ』ボタンを押します。
  10. 追加の言語サポート』の画面で、『Japanese』になっていることを確認して『次へ』ボタンを押します。
  11. タイムゾーンの選択』の画面で、『アジア/東京』になっていることを確認して『次へ』ボタンを押します。
  12. Rootパスワードの設定および一般ユーザアカウントの作成』の画面で、『Root パスワード』『ユーザ名』『フルネーム』『パスワード』を入力して『次へ』ボタンを押します。
  13. インストールパッケージのデフォルト設定』の画面で、『デフォルトのソフトウェアをインストール』になっていることを確認して『次へ』ボタンを押します。
  14. インストール準備完了』の画面がインストールを『キャンセル』できる最後のポイントです。 ここで『次へ』を押すとハードディスクに書き込まれるので、インストールして良いか一度考えてみて、『次へ』ボタンを押します。
  15. おめでとうございます。インストールが完了しました。』と表示されたら、USBを抜いて再起動します。無事インストールができました。

Vine Linux 6.2インストール直後

 

5.インストールを終えて

何というか、『どの辺が?』と聞かれると困りますが、日本人にとって違和感のない感じが漂っている気がします。

日本人が中心となって作られているディストリビューションだからでしょうか、インストール時に出てくる文章が英語からの訳って感じでなく、直接日本語で書かれている感じで、好感が持てます。

動作も『ソフトがサクサク起動する』とまでは言えないかも知れないのですが、十分、使用に耐えるスピードでした。

非常に歴史のあるディストリビューションなのに、あまり使っている人を聞かない(?)のが残念ですが、日本人なら使って間違いなさそうです。たぶん。

USBブートできない機種で擬似的にUSBブートする-Plop Boot Manager

先日NECのMateにLinux Mintをインストールする際、USBブートの方法がしばらく見つけられず(最終的にはBIOSの設定でUSBブートができましたが)、途方に暮れながら良い方法はないかと探していました。

するとUSBブートができない比較的古いパソコンでも、フロッピーディスクドライブやCDドライブから起動し、擬似的にUSBブートさせてしまうフリーソフトを見つけたので紹介します。

その名も『Plop Boot Manager』です。

 

このソフトは、そのパソコンでBoot可能なドライブ等にこのソフトを置くことによってメニューを起動し、Bootできないドライブ等から擬似的にパソコンを起動する仕組みのようです。

なので、USBブートに限らず、CDブートができないパソコンでフロッピーディスクを使って擬似的にCDから起動することもできるようです。

これを使えば、Linuxなどのインストールディスクを作らず、インストール用USBからインストールできますので、CD-RやDVD-Rなどを無駄に使う必要がなくなります。

つまり、どんな場合でも『DVDからのインストールは不要!』な感じです。

 

また速度もUSBの方が圧倒的に早いのでインストール時間の短縮にもなります。

 

1.Plop Boot Managerの入手

海外のサイトですが、こちらの公式サイトから入手できます。

最新版のzipファイルをダウンロードします。今日現在の最新版は2012年2月11日付けの『phpbt-5.0.14.zip』です。

まだ開発が進んでいるようで、『test版』もあるようですので、間違えないようにしましょう。

 

2.CDドライブから起動する場合

準備として、起動したいlinuxなどのisoファイルをUSBにディスクイメージとして書き込んでおきます。

  1. ダウンロードした『phpbt-5.0.14.zip』を解凍すると、『plpbt.iso』というファイルがありますので、ディスクイメージ(isoイメージ)としてCD-Rに焼きます。
  2. BIOSで、CDドライブをブートドライブとして指定しておきます。
  3. パソコンにLinuxなどのUSBを挿し、plpbtのCD-Rを入れて起動します。
  4. 上手くCDから起動したら『宇宙な感じ』のブートメニューが表示されますので、USBを選びます。
  5. これでUSBのLinuxなどが起動してくるハズです。

 

3.フロッピーディスクドライブから起動する場合

  1. 準備としてUSBを用意するのは、CDの時と同じです。
  2. ダウンロードした『phpbt-5.0.14.zip』を解凍すると、『plpbt.img』というファイルがありますので、ディスクイメージとしてフロッピーディスクに焼きます。(今回はRaw write for winというソフトを使いました)
  3. パソコンにLinuxなどのUSBを挿し、plpbtのフロッピーディスクを入れて起動します。
  4. 上手くフロッピーディスクから起動したら『宇宙な感じ』のブートメニューが表示されますので、USBを選びます。
  5. これでUSBのLinuxなどが起動してくるハズです。