U-mobileの使い放題プランについて問い合わせました!

モバイルインターネットで使用量による速度制限がなく、パソコンなどを接続して有線ブロードバンド代わりにできるのは『UQWimax』だけだと思っていましたが、U-mobileも速度制限なしプランを始めましたので、有線ブロードバンド代わりにできるのか問い合わせてみました。

 

1.最近の世の中は、毎月の通信費が高過ぎます。

以前、『スマホはいらない。毎月の支払いが高過ぎます。』という記事で、『自宅のブロードバンドルーター』と『スマホ代わりのタブレットのネット接続』としてUQWimaxを使えば支出を抑えられると投稿しました。

一般的なパソコンのある家庭では、ADSLや光回線などの有線ブロードバンドでパソコンやテレビを繋いでいると思います。

またその場合、携帯電話と携帯メール、外出先でのインターネット接続はスマホを使うというのが一般的でしょう。

しかしこれでは、毎月の通信費として、結構な額の固定費を支払うことになるのではないでしょうか。

なので私は、通信費を抑えるために、インターネット接続は家でも外出先でも無線ブロードバンドのUQWimaxを使い、携帯電話と携帯メールはガラケーを使っています。

つまり、通信費を『有線ブロードバンド』+『スマホ』ではなく、『無線ブロードバンド』+『ガラケー』とした方が安いですよという話でした。

 

2.UQWimaxからU-mobileへ切り替えられるか!?

UQWimaxは公式サイト上でも案内しているとおり、公式にADSLや光回線の代わりに使って良いことになっています。

つまり、パソコンやテレビなどを接続して常識の範囲内で使用する分には、強制的に接続やスピードを制限されたり、不利益を被ることはないので、通信費削減に安心して使えます。

これで月額3,696円ならスマホを持つ必要ありません!

が、U-mobileで提供しているデータ専用の『LTE使い放題プラン』は、UQWimax同様に通信量による制限なしに使えて月額2,480円です。

もし、UQWimax同様、『常識の範囲内』で使用する分には、制限を加えられることがないのであれば、乗り換えを検討しても良いと思います。(通信品質とかは、別の問題として調べなければなりませんが…。

ちなみに、U-mobileの公式サイトには、『LTE使い放題プランは、他の利用者の通信に影響を与えるような大容量の通信と当社が確認した場合、通信速度の制限を行うことがございます。』と書いてありますが、どうなのでしょうか。

 

3.U-mobileに聞いてみました!

と、言うことで分からないことは、問い合わせるのが一番ですので、サポートへメールをして直接聞いてみました。

問い合わせメールの要約

  • 現在、パソコンやテレビ、ビデオなど複数の機器をLAN接続し、ブロードバンドルーターとして、UQWimaxを契約して使用中。
  • UQWimaxから、U-mobileのLTE使い放題への乗り換えを検討しているが、ブロードバンドルーター代わりに使用するような使用方法は可能か。
  • 使用用途としては、OSやソフトの更新、データのダウンロード、アップロード、動画の視聴など、ブロードバンドの使用としては、常識の範囲内だと思っている。
  • 『他の利用者の通信に影響を与えるような大容量の通信と当社が確認した場合…』に該当し、通信速度の制限の対象となるか。

回答メールの要約

  • 使い放題プランについては、通信制限は設けていない。
  • 一定期間継続的に大量のデータを送受信するなど、帯域を占有し他のユーザの利用品質に影響を与えるような利用方法をした場合には、コントロールする場合がある。
  • 具体的な通信容量や期間は設けていないので、目安などの案内はできない。
  • 明確な回答が出来ず心苦しいが、ご理解のほどよろしくお願いしたい。

非常に真っ当な回答をいただきました。ありがとうございます。

私の勝手な感想ですが、UQWimaxの代わりに使えそうですね。

パソコンやテレビ、その他の機器の接続が禁止されている訳ではないようです。

たぶん、サーバをたてて広く一般に何かを配信するとか、常識の範囲を超えた大量のデータ送受信を継続的にしない限り大丈夫なんでしょう。

乗り換えの検討に当たって、実質の通信速度がどれくらい出るのか調べて、あとは使用形態による通信費全体の比較をしないとかな。

CentOS6.6で自宅サーバ-ソフトウェアの自動更新。

Fujitsu FMV-BIBLO NB20D/AにインストールしたCentOS6.6を使って、『いろいろ調べながら少しずつ自宅サーバを構築してみる』シリーズです。

今回は、『ソフトウェアの自動更新』を設定してみます。

 

1.ソフトウェアの自動更新って?

Windowsでもそうですが、CentOSでもセキュリティに脆弱性が発見されたり、プログラムにバグがあったりした場合に、インターネットを介して更新プログラムが配信されるようです。

ディスクトップ環境であれば、パソコンを起動して使用する度に、更新プログラムがあれば手動でダウンロードや更新をすれば良いと思います。

しかしながら、常時起動しているサーバでは、毎日サーバのところまで行って、更新プログラムがあるかを確認するといったことはしないでしょう。

と言うことで、『セキュリティに関する更新』を自動でインストールするように設定します。

 

2.なぜ『セキュリティに関する更新』だけ?

サーバ用途では、インストールされている色々なソフトが常時最新に保たれていることより、少しくらい古くても安定的に稼働していることが重要です。

ですので、基本的にはバンバン更新したりしないものみたいです。

そうは言っても、『セキュリティに関する更新』は、待ったなしですので、自動で更新するようにします。

そういえば、昔、サラリーマンとしてシステム開発の仕事を始めた頃、先輩から『システムの改修をするときには、必要最低限のところだけ直して、プログラムの他の部分がちょっと変に見えても(バグでない限り)直さない』と言われたことがあります。

ちょっとオカシク思えても安定して動いているものを不用意にいじらないというのは、政治や社会の仕組みなども含めて世の法則なのかも知れません。。。

先輩曰く『変えるときは、全体を作り直すとき』だそうです。

 

3.ソフトウェアの自動更新

では、実際にやってみましょう!

  1. 『システム』メニューから『設定』-『ソフトウェア更新』と選び、詳細設定ツールを開きます。
  2. 『更新を確認する』は『毎日』のまま、『自動的にインストール』を『セキュリティ更新のみ』に変更し閉じます。ソフトウェア更新

以上で、設定が完了しました。

今回もGUIでの設定だったので、簡単でしたね。

スピードラーニングに挑戦!-第12週目。

スピードラーニングを聞き始めてから約12週間、効果測定のために4月12日のTOEIC試験を申し込みました。

 

1.今週の聞き流し時間

今週は、全48巻の聞き流しの2周目を終え、アプリのバージョンアップ時に配信されていた(?)、『エスプリクラブ』という会報誌を何度か聞き流して、週7時間を超えることができました。

1週間の聞き流し時間は、

7時間11分でした。

 

聞き始めてからの聞き流し時間は、

91時間6分です。

 

聞き流した巻は、

  1. 第41巻 オムレツをつくるために(パート2)(途中から)
  2. 第42巻 オムレツをつくるために(パート3)
  3. 第43巻 アメリカン・ドリーム(パート1)アトランタ
  4. 第44巻 アメリカン・ドリーム(パート2)ナッシュビル
  5. 第45巻 希望に向かって
  6. 第46巻 ロッキー山脈
  7. 第47巻 ニューメキシコ:魅惑の地
  8. 第48巻 カリフォルニア:2つの国を結ぶ橋
  9. エスプリクラブ 第42巻

 

2.今週の学習後記

今週は、本編全48巻の聞き流しの2周目を終え、いつの間にか配信されていて少し前から気になっていた『エスプリクラブ 第42巻』と『My Videos (One Point #1)』『My Videos (One Point #2)』を聞き流しました。(『My Videos』の2つは動画です。またアプリの聞き流し時間にはカウントされません。)

節目の聞き流し時間100時間まで、あと10時間を切りました。

相変わらず日本語しか聞けていない気がする

 

ので、

来週からの聞き流しは、英語だけにしてみようかなぁなんて考えています。

 

CentOS6.6で自宅サーバ-IPアドレスの固定化。

Fujitsu FMV-BIBLO NB20D/AにインストールしたCentOS6.6を使って、自宅サーバを構築し、『ファイル共有』や『メディアサーバ』『ゲームサーバ』などに利用できたら便利で楽しいだろうなぁ。

と言うことで、いろいろ調べながら少しずつやってみるか企画です。

今回は、『IPアドレスの固定化』をしてみます。

 

1.なぜ固定化するの?

サーバへは、いろいろな用途で他の機器からアクセスすることになりますが、その際、IPアドレスでサーバを特定してアクセスします。

サーバのIPアドレスが毎回変わると、アクセスの都度、現在のIPアドレスを調べなくてはなりません。

それでは困ります(実用に耐えない)ので、常に同じIPアドレスでアクセスできるように、IPアドレスを固定化します。

 

2.アドレスは何番に固定するの?

特別なことをしていない限り、各機器へIPアドレスを割り当てる『DHCPサーバ』の役割は、ブロードバンドルーターが担っていると思います。

ブロードバンドルーターによって違うので、それぞれのマニュアルを確認する必要がありますが、今回使っているブロードバンドルーターは、『192.168.1.1』を自分自身で使い、『192.168.1.2』から『192.168.1.33』を他の機器へ自動で割り当てているようです。

ネットワーク上に同じIPアドレスの機器が存在してはいけませんので、サーバに固定で割り当てるIPアドレスは、この範囲を外して決める必要があります。

と、いうことで今回は『192.168.1.201』あたりにしたいと思います。

参考にした本によると、『4つ目の数字だけ254以下の大きな数字にすれば、大抵の場合大丈夫。』だそうです。

 

3.IPアドレスの固定化

では、実際にやってみましょう!

  1.  『システム』メニューから『設定』-『ネットワーク接続』と選び、設定ツールを開きます。ネットワーク接続
  2. 『Auto eth0』を選び『編集』を押します。
  3. 『Auto eth0の編集』ウィンドウが開きますので、『IPv4のセッティング』タブを選びます。IPアドレス設定
  4. 『追加』を押し、『アドレス』に『192.168.1.201』、『ネットマスク』に『24』、『ゲートウエイ』にブロードバンドルーターのアドレスを入力します。
  5. 『DNSサーバー』にもブロードバンドルーターのアドレスを入力します。
  6. 『適用』を押し、パスワードを入力したら、『認証する』を押します。

以上で、設定が完了しました。

 GUIで設定できるとLinuxでも簡単ですね。

 

スピードラーニングに挑戦!-第11週目。

スピードラーニングを聞き始めてから約11週間、『昔の国際結婚の話』とか『お母さんが橋から身投げしたいと言い出す話』とか、そんな話が断片的に聞こえてきてちょっと面白いです。

あ、日本語でですけど。。。

 

1.今週の聞き流し時間

今週は、金曜日に聞くことができなかったのですが、土曜日に家事をしながら3時間を超えて聞いたこともあり、週8時間を超えることができました。

1週間の聞き流し時間は、

8時間29分でした。

 

聞き始めてからの聞き流し時間は、

83時間54分です。

 

聞き流した巻は、以下のとおり。

  1. 第32巻 家族の和
  2. 第33巻 初めての異文化体験
  3. 第34巻 国際結婚
  4. 第35巻 異国での出産、子育て
  5. 第36巻 ハーフの我が子を見つめて
  6. 第37巻 日本の英語教育の行方
  7. 第38巻 外国人に対する偏見か?
  8. 第39巻 日本に存在する外国人
  9. 第40巻 オムレツをつくるために(パート1)
  10. 第41巻 オムレツをつくるために(パート2)(途中まで)

 

2.今週の学習後記

今週は、『Raspberry Pi』をいじりながら聞き流しをしましたが、人間、集中すると周りの音が全然聞こえなくなるもんですね!

でも、『聞き流す』って、こういうことですよね!?

 

きっと、私の深層心理には、『スピードラーニング』が染み入っているんでしょうね、きっと。

Raspberry Piで日本語を入力する。

前回は、『Raspberry Pi』に推奨ディストリビューションの『Raspbian』をインストールし、GUI画面も起動してみました。

今回は、日本語入力ができるように設定してみたいと思います。

それでは、早速『Raspberry Pi』の電源ケーブルをコンセントに挿しましょう!

(なんか、『スイッチを入れる』ではないところが、微笑ましい。)

 

1.起動時に最初からGUI画面にする!

無事起動し『login ID』と『Password』を入力すると、『pi@raspberrypi~$』というプロンプトになりますので、『startx』を実行して、GUI画面を起動しましょう。

毎回これをするのも面倒なので、最初からGUI画面が起動するようにしてみましょう!

  1. 左上『Menu』の3つ右のモニタの絵のアイコン『LXTerminal』を起動します。
  2. コマンド入力用のウィンドウ(端末)が開くので『sudo raspi-config』と入力し実行します。
  3. 見覚えのあるメニューが現れるので『3 Enable Boot to Desktop/scratch』を選び実行します。
  4. 2番目の『Desktop Log in as user ‘pi’  at the graphical desktop』を選び了解します。
  5. 『Finish』を選び実行します。
  6. 『Would you like reboot now?』に『はい』で答えます。

これで、コンセントに挿す(起動する)と同時にGUI画面になるハズです。

 

2.『ibus-anthy』のインストール

それでは、引き続き日本語が入力できるように設定しましょう!

  1. 先ほどと同様に端末を起動します。
  2. 一先ず『リポジトリー』と呼ばれるソフトの管理サイト(?)を調べて、ソフトのデータベースを最新にするため『sudo apt-get update』を実行します。
  3. 日本語入力のため『ibus-anthy』をインストールするため、『sudo apt-get install ibus-anthy』を実行します。
  4. 途中1回『続行しますか『[Y/n]?』と聞かれますので、『Y』と入力して実行します。
  5. 『exit』と入力して実行し、端末を閉じます。
  6. 『Menu』から『Shutdown』-『Logout』し再度ログインすると、画面右上の時計の2つ左にキーボードの様な絵のアイコンが追加されますので、そのアイコンを左クリックして『設定』を開きます。
  7. 『ibusの設定』ウィンドウが開きますので、『インプットメソッド』タブを選びます。
  8. 『インプットメソッドの選択』-『日本語』-『anthy』と選び『追加』を押すと、『インプットメソッド』欄に『日本語-Anthy』が追加されます。

これで日本語が入力できるようになりました。ブラウザやテキストエディターなどで入力確認してみてください。

Raspberry PiへRaspbianインストール

前回は、インストール用のmicroSDを用意し、『Raspberry pi』にケーブルなどを接続して起動することに成功しました。

今回は、この『Raspberry Pi』にLinuxをインストールしてみたいと思います。

 

1.Raspberry Piのスペック

今更ながら、『Raspberry Pi Model B+』のスペックは次のとおりです。

  • CPU  ARM1176JZFS (700MHz)
  • GPU Broadcom VideoCore 4 (250MHz)
  • メインメモリ 512MB
  • microSDカードスロット
  • 10BASE-T/100BASE-TXイーサネット
  • USB2.0×4
  • GPIO×26
  • 映像/音声出力 HDMI、3.5mmピンジャック

HDDなどの代わりにmicroSDカードをスロットに挿入して、起動用のストレージとして使います。

 

2.Raspbianでいきましょう!

何せ初めての経験なので、標準的な方法で『Raspberry Pi』を使えるようにしたいと思います。

と言うことで、公式サイトで配布しているインストーラーの『NOOBS』を使ってインストールしますが、この『NOOBS』を使うと、次のディストリビューションをインストールすることができるようです。

  • Raspbian[RECOMMENDED]
  • Raspbian-Boot to Scratch
  • OpenELEC
  • Arch
  • RaspBMC
  • Pidora
  • RISC OS

何だかLinuxではないものも含まれているような気がしますが、それは措いておいて、一番上の『Raspbian』は、わざわざ[RECOMMENDED]と書いてあるくらいですし、今まで散々インストールしてきた『Ubuntu』と同じ『Debian』ベースなので簡単にインストールできるのではないかとの期待ができます。

と、とにかく今回は『Raspberry』でいきましょう!

 

3.いよいよインストール

それでは『Raspberry Pi』に接続したACアダプターをコンセントに挿します。

問題なく接続ができていれば、電源が入り、『NOOBS』が起動してくるハズです。

あれ!?

 

最新版の『NOOBS』バージョン1.3.11をダウンロードしたハズなのですが、バージョンが1.3.10と書いてあります。

が、

 

こんな時は、慌てず騒がず、見なかったことにして先に進みます。

気を取り直して、

  1. インストールするディストリビューションの選択画面で、『Raspbian』にチェックを入れ、『install』ボタンを押します。
  2. SDカードを上書きしますが良いですか的な確認のWindowが開くので『Yes』を押すと、書き込みが始まります。
  3. 『OS(es) Installed Successfully』のWindowが開いたら、『OK』ボタンを押します。
  4. 『Raspi-config』画面が開きますので、『4 Internationalisation Options』を選び『Select』を押します。
  5. 『I1 Change Locale』を選び『Select』を押します。
  6. 『ja_JP.UTF-8 UTF-8』を選びスペースキーで『*』を付け、『Ok』を押します。
  7. 画面が展開するので再度『ja_JP.UTF-8』を選び『Ok』を押します。
  8. 再度『Raspi-config』画面が開きますので、『4 Internationalisation Options』を選び『Select』を押します。
  9. 『I2 Change Timezone』を選び『Select』を押します。
  10. 『Asia』-『Tokyo』と選び『Ok』を押します。
  11. 再度『Raspi-config』画面が開きますので、『4 Internationalisation Options』を選び『Select』を押します。
  12. 『I3 Change Keyboard Layout』を選び『Select』を押します。
  13. 『Generic 101-key PC』を選び『Ok』を押します。
  14. 『Other』-『Japanese』-『Japanese』-『The default for the keyboard layout』-『No compose key』と選び『Ok』を押します。
  15. 『Configuring keyboard-configuration』の画面が開いたら『Ok』を押します。
  16. 再度『Raspi-config』画面が開きますが、モニター画面の周囲に黒い帯が残っているので、『8 Advanced Options』を選び『Select』を押します。
  17. 『A1 Overscan』-『Disable』と選びます。
  18. 再度『Raspi-config』画面が開きますので、『Finish』で終了します。
  19. 再起動するか聞いてきますので『Yes』を押します。
  20. CUIで再起動しますので、『login:』に『Pi』、『Password:』に『Raspberry』と入力してログインします。

 

『Pi@raspberrypi~$』というプロンプトが表示されて、無事にインストールすることができました。

GUIを起動する場合は『startx』と入力してみましょう!

 

 4.インストールを終えて

思った以上に簡単にインストールができました。

GUIの画面もシンプルで結構好きですね。ただ、凄く遅いですが。(残念ながらソフトが入っていないのでスクリーンショットは取れませんでした。)

一応日本語は表示されていますが、入力はまだできませんので、次回はその辺を設定してみたいと思います。

あ、あと最初からGUIが起動するようにしようかな。

電子工作に使うんだったらいらないか?

『Raspberry Pi』をセッティング!

先日購入した『Raspberry Pi』にケーブルなどをつなげ、Linuxをインストールしてみたいと思います。

初期不良の交換が14日以内とのことなので、とりあえず動作確認の意味も込めて、セッティングしていきます!

 

1.用意したもの。

今回使うもので、セットに入っていたものは、『Raspberry Pi Model B+』本体と『専用クリアケース』です。

それ以外に次のものを揃えました。

  • USB-ACアダプター(今回は、手持ちのASUSタブレットの充電器を使用。)
  • microSDカード(TDK社製 16GB Class10)
  • HDMIケーブル
  • USBキーボード(Dell DIMENSION2400で使用していたもの)
  • USBマウス(同上)

では、早速、作業に取り掛かりましょう!

用意したもの

 

2.インストール用microSDの用意。

『Raspberry Pi』には、推奨OSとして『Debian』ベースのLinuxディストリビューション『Raspbian』というものが用意されているようです。

この他にも簡単にインストールできるディストリビューションが用意されているようなのですが、初心者につき推奨ものでいきます。

  1. 用意したmicroSDが『FAT形式』でフォーマットされているか確認します。
  2. パソコンを利用して推奨OSのインストーラー『NOOBS』を公式サイトからダウンロードします。『Download ZIP』ボタンを押すとダウンロードが始まります。
  3. ダウンロードしたZIPファイルを展開し、中にある全てのファイルをmicroSDへコピーします。

これで、インストール用のmicroSDが出来上がりました!

 

3.ケーブル等をつなぐ。

必要なものはこれで全て揃ったので、接続していきます。ここで注意しなければいけないのは、『Raspberry Pi』には、電源スイッチがないことでしょうか。全ての接続が終わってからコンセントに挿すか、スイッチ付のOAタップを使って電源のON/OFFをすると良いかも知れません。

では、順番に接続します。

  1. 本体を裏返して、microSDをカチッとロックがかかるところまで押し込みます。microSD挿入
  2. 『専用ケース』の底を開き、底のツメに『Raspberry Pi』を差し込んで固定します。ケースに収納。
  3. 『専用ケース』の底を元に戻します。
  4. 『HDMIケーブル』でモニターとつなぎます。
  5. 『USBキーボード』と『USBマウス』をUSBコネクタにつなぎます。
  6. LANケーブルも接続します。
  7. 『USB-ACアダプター』のmicroUSB端子を『Raspberry Pi』本体につなぎます。
  8. 『USB-ACアダプター』をコンセントに挿します。

接続完了。

これで『Raspberry Pi』に電源が入り、『NOOBS』が起動します。

 

今回は、起動することを確認するまでにして、OSのインストールは、次回にします。

接続までは、とても簡単でした。っていうか、

『専用ケース』の底を開けるのが一番大変でした!

『Raspberry Pi』とムックのセットを購入!

毎月『日経Linux』という雑誌を定期購読しています。

『Windows』や『Mac』のように既にあるソフトを使うだけではなく、いろいろな仕組みを知ったりプログラミングをしたり、もっとパソコンの内部的な(オタク的な)こともして楽しみたいという気持ちから『Linux』を勉強するために購読したのです。

が、最近この雑誌では、ハードウェア(電子工作?)の方面も特集が組まれたり、連載が行われたりして、とても楽しげです。

そんな訳で、子どもの頃は『モーターで動く自動車のプラモデル』すら正しく組み立てることができず、中学校の技術の時間に初めてハンダ付けして作ったインターホンは通電すらしなかったという生粋の不器用人間の私が、とうとう買ってしまったのです。

そう『Raspberry Pi』です。

 

昔から電子工作に興味がなかった訳ではなく、『学研電子ブロック』も持っていました(あ、今も持っています)し、ずっと憧れはあったのです。

 

1.『Raspberry Pi』って何?

そうそう、あまりに興奮して説明をしていませんでした。

『ラズベリーパイ』と言っても食べ物ではありません、格安で小型のコンピュータです。

本体だけで5,000円前後。大きさは、タバコの箱くらいでしょうか(タバコ吸わないので曖昧ですが)。

このサイズにLANポート×1、USB2.0ポート×4、センサーなどを接続するピンヘッダーなどが備わっています。

簡単にLinuxをインストールして、低電力の家庭用サーバーとして使うこともできるようです。

もちろん、電子工作に使って、いろいろなモノの制御に使えると言うか、それが本来の使い方か?

Raspberry Pi B+

 

2.なんだかんだ入って12,600円(税込)。

今回購入したのは、『ラズパイマガジン2015年春号』の発売に合わせた期間限定の特別セットです。

セット内容は、この本(ムック)と『Raspberry Pi Model B+』と専用ケースの3点で8,000円。

それにムック記事に連動した『日経Linuxが選ぶ電子工作入門キット』が4,600円。

合計12,600円の出費は痛かったですが、まぁ楽しみながら自己啓発と思えば…

mook&Pi

 

3.その他、必要なもの。

12,600円の出費は痛かったですが(しつこい!)、その他に必要なものは、家に転がっているものでどうにかなりそうです。以下が『ラズパイマガジン』に書いてあった最小構成の周辺機器です。

  • microSDカード(OSをインストールする記憶装置。8GB以上推奨。)
  • HDMIケーブル(モニター出力)
  • マウス
  • キーボード
  • USB-ACアダプター(1.2A以上2A程度がベスト)

microSDカードは、タブレットに挿してあるものを使おうかとも思ったのですが、たまたまAmazonのタイムセールで安く売っていたので、新規に購入しました。

HDMIケーブル、マウス、キーボードは、たぶん転がっています。

USB-ACアダプターだけは無いかなぁと思ったのですが、タブレット(ASUS MEMO Pad HD7)の充電用アダプターが1.35Aだったので、試しに使ってみようと思います。

次回は、ケーブル等を接続し、起動とOSのインストールなどをしたいと思います。

スピードラーニングに挑戦!-第10週目。

スピードラーニングを聞き始めてから約10週間、学習とは関係ありませんが、『専用アプリ』に驚かされました。

 

1.今週の聞き流し時間

今週も毎日1時間平均して聞くことができず、殆ど聞き流すことができない日もありましたが、どうにか週7時間のノルマはクリアしました。

1週間の聞き流し時間は、

7時間49分でした。

 

聞き始めてからの聞き流し時間は、

75時間25分です。

 

聞き流した巻は、以下のとおり。

  1. 第25巻 政治と私(途中から)
  2. 第26巻 アメリカの学校生活
  3. 第27巻 ブロードウェイとジャズ
  4. 第28巻 ニューヨーク郊外生活
  5. 第29巻 アメリカでショッピング
  6. 第30巻 オレゴンでキャンプ
  7. 第31巻 新しい住居

 

2.今週の学習後記

少し前から『スピードラーニング 受講者専用アプリ』が更新されており、『聞き流し履歴機能』が改修されています。

確かに使いやすくなった部分もあるのかなぁという感じですが、

よくよく見てみたら、聞き流しの開始日が『1970年1月28日』になっています。

私、まだ生まれてませんが!

エスプリラインさん、改善お願いします。