スピードラーニングに挑戦!-第2週目。

11月14日から始めたスピードラーニングを使った英語学習ですが、聞き始めて約2週間、まだまだ効果は見て取れません。

 

1.今週の聞き流し時間

先週、目標時間を週7時間に設定しましたが、今週もギリギリでした。本当はもう少し聞き流し時間を増やしたいところなのですが、ただ聞き流すだけでも習慣になっていないとついつい忘れてしまいます。

1週間の聞き流し時間は、

今回もギリギリ7時間47分でした。

 

先週より8分だけ増えました。。。

聞き流した巻は、以下のとおり。

  1. 第8巻 パーティー(途中から)
  2. 第9巻 日本発見
  3. 第10巻 アメリカへようこそ
  4. 第11巻 人々の役割
  5. 第12巻 ニューヨーク ニューヨーク
  6. 第13巻 教育
  7. 第14巻 レストランでディナー
  8. 第15巻 困ったときの英会話
  9. 第16巻 ショッピング
  10. 第17巻 アメリカ到着(途中まで)

一言:1日1時聞くだけでも意外と大変!

Sotec Afina AL7190CLへlinuxBean 14.04.1をインストール

WindowsXPがインストールされた古いパソコンにLinuxをインストールしてみるシリーズ(?)の第3弾です。

今回は『Sotec Afina AL7190CL』にLinuxをインストールしてみたいと思います。

 

1.Sotec Afina AL7190CLのスペック

Sotecから2004年10月に発表された無線LAN搭載12.1型モバイルノートパソコンAfina AL7190CLは、CPUにモバイルAMD Athlon XP-M 1900+を搭載し、無線LANを内蔵していながら、ソーテックダイレクトから10万円ちょっとで購入できる格安パソコンでした。

今回使用したパソコンのスペックは次のとおりです。

  • モバイルAMD Athlon XP-M 1900+
  • メインメモリ 384MB
  • HDD 30GB
  • DVD-ROM&CD-R/RWコンビネーションドライブ
  • 無線LAN IEEE802.11b/g準拠

 

2.linuxBean14.04でいきましょう!

さてさて今回はかなりの非力ノートパソコンです。だいたいメモリが384MBしかなくて、しかもその内32MBを内蔵グラフィックで使用してしまうので、実質352MBしかありません。

そんな中で、『調整しなくても日本語が使える』『Linux初心者が古いPCを再生させるための切り札』を目指している日本製ディストリビューション『linuxBean』が気になっていましたのでインストールしてみたいと思います。

 

3.インストール前の準備

今回はUSBからのブートができそうにありませんでしたが、USBWriterを使ってisoイメージを書き込んだUSBから、例の擬似的にUSBブートを可能にする『Plop Boot Manager』を使ってインストールしたいと思います。

→『Plop Boot Manager』の使い方は過去の記事をご覧ください。

最新版の『linuxBean14.04』のisoイメージは、sourceforge.jpのlinuxbeanページからダウンロードできます。

さて『Plop Boot Manager』を焼いたCDをパソコンに挿入し、『linuxBean14.04』のisoイメージを書き込んだUSBを挿したらパソコンの電源を入れましょう。

 

4.いよいよインストール

さて、暫くすると『linuxBean14.04.1』という起動モードを選べる画面が出てきますので、『Safe graphic mode』を選んでライブ起動します。

  1. ライブ起動直後の画面です。左側上のアイコン『linuxBean14.04のインストール』をダブルクリックしてインストールを始める。linuxBeanライブ起動後画面
  2. 『ようこそ』画面で、『日本語』が選ばれていることを確認して『続ける』ボタンを押します。ようこそ画面
  3. 『linuxBeanのインストール準備』画面で、『インストール中にアップデートをダウンロードする』と『サードパーティのソフトウェアをインストールする』にチェックをして『続ける』ボタンを押します。インストール準備画面
  4. 『インストールの種類』画面で、『Microsoft Windows XPをlinuxBeanで置き換える』を選んで『続ける』ボタンを押します。インストールの種類画面
  5. 『Microsoft Windows XPをlinuxBeanで置き換える』画面で、ドライブが『sda』になっていることを確認して、『インストール』ボタンを押します。インストールを押す
  6. 『どこに住んでいますか』画面で、東京に住んでないけど日本在住なら『Tokyo』になっていることを確認して『続ける』ボタンを押します。どこに住んでいますか
  7. 『キーボードレイアウト』画面で、『日本語』になっていることを確認して『続ける』ボタンを押します。キーボードレイアウト
  8. 『あなたの情報を入力してください』画面で、『あなたの名前』『コンピューターの名前』『ユーザー名』『パスワード』を入力し、『自動ログイン』『パスワードを要求する』かを選んで、『続ける』ボタンを押す。あなたの情報入力
  9. 『インストールが完了しました』画面がでたら、『今すぐ再起動する』を選んで、パソコンを再起動する。インストール完了
  10. 再起動後『linuxBean設定ウィザード』が起動しているので、説明欄を見ながら必要なものにチェックを入れる。オフィスソフトなど好きなソフトが入れられます。デスクトップのアイコンからいつでも起動できる様なので、今回は『キャンセル』しました。設定ウィザード
  11. 無事インストールが終わりました。インストール完了

 

5.インストールを終えて

Ubuntuベースということで、インストールは非常に簡単でしたが、最初のライブ起動のモードを選ぶ画面で 、標準のモードでは起動しませんでした。詳しくないので何が問題なのか分かりませんが、ライブ起動する前に画面がおかしなことになってしまうので、『Safe graphic mode』を使ってみましたが、功を奏してライブ起動することができました。

また設定については、きめ細かく日本語での説明があるので、日本人かつLinux初心者ならこのディストリビューションを使って間違いない!でしょう(たぶん)。

linuxBean設定ウィザード秀逸!

スピードラーニングに挑戦!-第1週目。

11月14日から始めたスピードラーニングを使った英語学習ですが、聞き始めて約1週間が経ちました。

 

1.受講者専用アプリについて

受講者専用アプリをダウンロードして聞いていますが、CDで聞くよりアプリを使った方が圧倒的に良いです。

このアプリ、受講者専用ということで、既にCDを購入した巻までのデータをダウンロードできて、しかもCDからマイナーチェンジがあった場合は、最新版がダウンロードできるというもの。

どのみちCDを取り込んでタブレットで何時でも聞ける状態にしようと思っていたので、その手間が省けたというのも大きいのですが、アプリを利用すると進捗管理がし易いという点も見逃せません。

『進捗』というメニューがあって、日曜日から土曜日までの1週間で聞き流す目標時間を定め、その目標時間に対する進捗状況を見ることができます。

また『全体で何%聞き流したのか』『巻ごとに何%聞き流したのか』など確認できて、なかなか良いのです。

 

スピードラーニングを受講していたけど、途中でやめちゃったという人も、最新版で再度受講できるので、是非ですね。

 

2.今週の聞き流し時間

始めたばかりですが、流石に1日1時間ぐらいは聞き流せるだろうということで、目標時間を週7時間に設定しました。

毎日仕事中にタブレットから流しましたが、1週間で

ギリギリ7時間39分でした。

 

聞き流した巻は、以下のとおり。

  1. 第1巻 日常英会話
  2. 第2巻 旅行の英会話
  3. 第3巻 オフィスでの英会話
  4. 第4巻 文化の違い
  5. 第5巻 家族、友達との会話
  6. 第6巻 フレンドシップ
  7. 第7巻 日本を説明する
  8. 第8巻 パーティー

一言:まだまだ、全然聞き取れません!

Fujitsu ESPRIMO D5240へVine Linux 6.2をインストール

WindowsXPがインストールされた古いパソコンにLinuxをインストールしてみるシリーズ(?)の第2弾です。

今回は『Fujitsu ESPRIMO D5240』にLinuxをインストールしてみたいと思います。

 

1.Fujitsu ESPRIMO D5240のスペック

Fujitsuから2007年4月に発表されたビジネス向けのパソコンESPRIMO D5240は、CPUをインテルのCore2Duo E4300/Pentium4 531/Celeron D347から選択でき、RAM容量やハードディスク容量、光学ドライブの種類なども選択できる仕様になっています。

今回使用したパソコンのスペックは次のとおりです。

  • インテル Celeron D347(3.06GHz)
  • インテル 945GZ Express チップセット
  • メインメモリ 1Gb
  • グラフィックアクセラレータ チップセット内蔵
  • HDD 80GB
  • フロッピーディスクドライブ
  • DVD-R/RWドライブ

 

2.Vine Linux 6.2でいきましょう!

前回の『NEC Mate MY26X/E-1』は、『Celeron D331』でしたので、それより速いCPUを搭載している今回も『Linux Mint 17 MATE』なら問題なく動くんだろうなぁという想像はつきますが、同じディストリビューションをインストールしても面白くないので、今回は違うものを考えてみました。

『Celeron D347』なので、64bitのOSは動くにしても、あまり重いディストリビューションだと使い勝手が悪いし、『WindowsXP』から乗り換えて使うことを考えたら安定していて、日本人にも取っ付き易いものが良いなぁ。

ということで今回は、『コンパクト』『安定』『軽量』でなんと『日本語での質問対応』が可能という日本語に特化したディストリビューション『Vine Linux』をインストールしてみたいと思います。

 

3.インストール前の準備

今回もUSBからブートできる機種でしたので、USBWriterを使ってUSBにisoイメージを書き込みます。

最新版の『Vine Linux6.2』のisoイメージは、『Vine Linux』の公式ダウンロードページからできますので、64bitのDVD/USBメディア用をダウンロードします。

さてインストール用のUSBができたら、いよいよUSBブートです。

  1. ESPRIMO D5240にUSBを挿してから電源を入れます。
  2. 直ぐに『F2』キーを押して、『Phoenix BIOS セットアップユーティリティ』を起動します。
  3. 『詳細』を選びます。
  4. 『起動デバイスの優先順位』を選びます。
  5. 『除外された起動デバイス』に普段は表示されない『USB HDD』が表示されています。
  6. 『USB HDD』を選んで『x』を押して『起動デバイスリスト』へ追加します。
  7. 『+』を押して『USB HDD』をリストの一番上に移動します。
  8. 『F10』を押して変更した内容を保存してから、パソコンを再起動します。

これでUSBからVine Linux 6.2のインストーラーが起動しました。

 

4.いよいよインストール

さて、インストーラーが起動したら、いよいよインストールです。インストーラーのメニューから『Install Vine Linux 6 – default』を選びインストールを始めます。

残念ながら、スナップショットが出来なかったので、今回も手を抜いて、残念ながら文字だけで説明します。

  1. Vine Linux へようこそ』の画面で、『次へ』ボタンを押します。
  2. 言語の選択』の画面で、 『日本語(日本語)』になっていることを確認して『次へ』ボタンを押します。
  3. キーボード設定』の画面で、『日本語』になっていることを確認して『次へ』ボタンを押します。
  4. インストールの種類』の画面で、『すべて』または『デスクトップ』を選んで『次へ』ボタンを押します。
  5. ディスクパーティションの設定』の画面で、『自動パーティション設定』になっていることを確認して『次へ』ボタンを押します。
  6. 自動パーティション設定』の画面で、『システムのすべてのパーティションを削除』を選んで『次へ』ボタンを押します。
  7. ブートローダの設定』の画面で、『次へ』ボタンを押します。
  8. ネットワークの設定』の画面で、『次へ』ボタンを押します。
  9. ファイアウォール設定』の画面で、『次へ』ボタンを押します。
  10. 追加の言語サポート』の画面で、『Japanese』になっていることを確認して『次へ』ボタンを押します。
  11. タイムゾーンの選択』の画面で、『アジア/東京』になっていることを確認して『次へ』ボタンを押します。
  12. Rootパスワードの設定および一般ユーザアカウントの作成』の画面で、『Root パスワード』『ユーザ名』『フルネーム』『パスワード』を入力して『次へ』ボタンを押します。
  13. インストールパッケージのデフォルト設定』の画面で、『デフォルトのソフトウェアをインストール』になっていることを確認して『次へ』ボタンを押します。
  14. インストール準備完了』の画面がインストールを『キャンセル』できる最後のポイントです。 ここで『次へ』を押すとハードディスクに書き込まれるので、インストールして良いか一度考えてみて、『次へ』ボタンを押します。
  15. おめでとうございます。インストールが完了しました。』と表示されたら、USBを抜いて再起動します。無事インストールができました。

Vine Linux 6.2インストール直後

 

5.インストールを終えて

何というか、『どの辺が?』と聞かれると困りますが、日本人にとって違和感のない感じが漂っている気がします。

日本人が中心となって作られているディストリビューションだからでしょうか、インストール時に出てくる文章が英語からの訳って感じでなく、直接日本語で書かれている感じで、好感が持てます。

動作も『ソフトがサクサク起動する』とまでは言えないかも知れないのですが、十分、使用に耐えるスピードでした。

非常に歴史のあるディストリビューションなのに、あまり使っている人を聞かない(?)のが残念ですが、日本人なら使って間違いなさそうです。たぶん。

USBブートできない機種で擬似的にUSBブートする-Plop Boot Manager

先日NECのMateにLinux Mintをインストールする際、USBブートの方法がしばらく見つけられず(最終的にはBIOSの設定でUSBブートができましたが)、途方に暮れながら良い方法はないかと探していました。

するとUSBブートができない比較的古いパソコンでも、フロッピーディスクドライブやCDドライブから起動し、擬似的にUSBブートさせてしまうフリーソフトを見つけたので紹介します。

その名も『Plop Boot Manager』です。

 

このソフトは、そのパソコンでBoot可能なドライブ等にこのソフトを置くことによってメニューを起動し、Bootできないドライブ等から擬似的にパソコンを起動する仕組みのようです。

なので、USBブートに限らず、CDブートができないパソコンでフロッピーディスクを使って擬似的にCDから起動することもできるようです。

これを使えば、Linuxなどのインストールディスクを作らず、インストール用USBからインストールできますので、CD-RやDVD-Rなどを無駄に使う必要がなくなります。

つまり、どんな場合でも『DVDからのインストールは不要!』な感じです。

 

また速度もUSBの方が圧倒的に早いのでインストール時間の短縮にもなります。

 

1.Plop Boot Managerの入手

海外のサイトですが、こちらの公式サイトから入手できます。

最新版のzipファイルをダウンロードします。今日現在の最新版は2012年2月11日付けの『phpbt-5.0.14.zip』です。

まだ開発が進んでいるようで、『test版』もあるようですので、間違えないようにしましょう。

 

2.CDドライブから起動する場合

準備として、起動したいlinuxなどのisoファイルをUSBにディスクイメージとして書き込んでおきます。

  1. ダウンロードした『phpbt-5.0.14.zip』を解凍すると、『plpbt.iso』というファイルがありますので、ディスクイメージ(isoイメージ)としてCD-Rに焼きます。
  2. BIOSで、CDドライブをブートドライブとして指定しておきます。
  3. パソコンにLinuxなどのUSBを挿し、plpbtのCD-Rを入れて起動します。
  4. 上手くCDから起動したら『宇宙な感じ』のブートメニューが表示されますので、USBを選びます。
  5. これでUSBのLinuxなどが起動してくるハズです。

 

3.フロッピーディスクドライブから起動する場合

  1. 準備としてUSBを用意するのは、CDの時と同じです。
  2. ダウンロードした『phpbt-5.0.14.zip』を解凍すると、『plpbt.img』というファイルがありますので、ディスクイメージとしてフロッピーディスクに焼きます。(今回はRaw write for winというソフトを使いました)
  3. パソコンにLinuxなどのUSBを挿し、plpbtのフロッピーディスクを入れて起動します。
  4. 上手くフロッピーディスクから起動したら『宇宙な感じ』のブートメニューが表示されますので、USBを選びます。
  5. これでUSBのLinuxなどが起動してくるハズです。

スピードラーニングに挑戦!-事始め。

20141114speedlearning

スピードラーニングを始めるにあたり、本体とは別に付いていた『ごあいさつ』『Welcome to English(案内)』『体験談DVD』『試聴用CD』を見て(聴いて)みました。

 

1.代表取締役社長さんの『ごあいさつ』

謝辞やスピードラーニングを作った理由・その願い、受講にあたっての心構えなどが書いてありました。

この中で一番印象的だったのが『ことばを学んで何をしたいですか』という項。

『目的をしっかりと描き、具体的な目標を定める。何のためにことばを学ぶのか。』

この『何のために~したいのですか?』という問いかけによって、目的をハッキリさせる。

もっと言うと『どんな楽しいこと素敵なことのために~したいのですか?』という魔法の質問です。

これを使っている人がここにも居たんだ!という気持ちになりました。

なぜなら、この質問から私の『悠々自適な生活』が始まったからです。

(この件は、現在鋭意作成中のこのサイトの本編の執筆が終わったら公開できると思います。)

と、言うことで『何のために英語を学ぶのか。』考えてみました。

  1. 英語の映画を字幕なしで見たい。歌の歌詞も理解したい。
  2. 英語圏のどこかで暮らせるようになりたい。
  3. 英語の本を原書で読みたい。英語のウェブサイトを自由にサーフしたい。
  4. 英語圏の学校に通えるくらいになりたい。

こんな感じでしょうか。かなり大風呂敷を広げてしまいました。我ながらちょっと痛いですね

 

 2.『Speed Learning English』のご案内

『Welcome to English』です。

初めは「聞き流すだけ」だから英語が話せるようになるそうで、特徴が8つほど書いてありました。

あと、『最初の100日間』が大切で、無理せず5分から始めて『聞く習慣』をつくりましょうとのこと。

確かに習慣にならないと辛い、と言うか習慣になるまで辛い、か。特に私みたいな三日坊主には

半年後のTOEICのスコアがどうなるか、試してみてブログに公開するという短期的な目的というか目標というかも立てたし、ここに書いちゃったし、少しは頑張れるかな。

 

3.『体験談DVD』

私は、「聞き流すだけ」で英語が話せるようになりました!という副題の『体験談DVD』です。

  1. 『スピードラーニング』とわたし ~受講者の『スピードラーニング』体験~ 14分
  2. これから『スピードラーニング』を始めるあなたへ ~開発者からのメッセージ~  3分
  3. Messages from your friends ~受講者の方々からのメッセージ~ 2分

このDVD必要だったのかなぁ?というのが率直な感想です。開発者の顔や振る舞いを見ることができるのは、まぁ良いとして、受講者の体験談が、何か偽物っぽい(あくまで個人的な感想です。)。

特に、自分が技術職であることを『技術屋さん』と言ってしまってから『技術屋』と言い直したりしたところに違和感を感じました(あくまで個人的な感想です。)。

せっかく『ごあいさつ』と『Welcome to English』で、試聴が楽しみな気持ちになっていたのに、完全に蛇足だと思います(あくまで個人的な感想です。)。

 

4.『試聴用CD』

『体験談DVD』を見ずに、この『試聴用CD』を聞くだけの方が、やっぱり気持ち的に(やる気を出すという意味で)良いような気がするなぁ。

内容は、

  1. Guide
  2. 『English-Japanese』のサンプル
  3. 『English』のみのサンプル

初めにガイダンスが3分くらいありました。体験する前にお願いとして、

  1. 今まで習った英語の学習を全て白紙に戻し、音楽を聴くような感覚で英語の音を聞く
  2. 聞いている最中は、『暗記をしない』『意味を考えない』『文字を見ない』『辞書を引かない』

だそうです。

なるほど、簡単そうです。

 

本編の『English-Japanese』のサンプルは、バックに音楽が流れていて、ポンという音の後に短いセンテンスで英語→日本語と進んでいきます。

初めは5分だけでも良いので聞いてくださいということだったのですが、20分弱のサンプルを難なく全て聞くことができました。というか流しながら仕事していただけだけど。

これで良いのかなぁ?

 

そうそう、ガイダンスでちょっと気になったのは、『なぜ聞き流すだけで良いのか、それは赤ちゃんが言葉を覚えていくプロセスと同じで最も自然な方法だからです。』のくだり。

赤ちゃんって、大人が話しているとじっと唇の動きを見て、一所懸命声を出してマネをしてみたり、全然聞き流してなんかいなと思うんですけど。

 ちょっと赤ちゃんに失礼だわ!?

 

と思いました(あくまで個人的な感想です。)。

NECのMateには、やっぱりLinux Mint 17 MATEでしょ!

先日、サポートの終わったWindowsXPがインストールされた古いパソコンにLinuxをインストールして新しい命を吹き込むと書きましたが、その第1弾として、『NEC Mate MY26X/E-1』にLinuxをインストールしてみたいと思います。

 

1.NEC Mate(メイト) MY26X/E-1のスペック

NECから2006年11月に発表されたビジネス向けパソコンMate MY26X/E-1は、インテルのCeleronDプロセッサーを内蔵し、RAM容量やハードディスク容量、光学ドライブの種類などを選択できる仕様になっています。

今回使用したパソコンのスペックは次のとおりです。

  • インテル Celeron D331 (2.66GHz)
  • インテル Q965 Express チップセット
  • メインメモリ 1GB
  • グラフィックアクセラレータ チップセット内蔵
  • HDD 80GB
  • フロッピーディスクドライブ
  • CD-ROMドライブ

 

2.Linux Mint 17 MATE(マテ)でいきましょう!

CPUがCeleronD331ということで、WindowXPは何とか動かすことができていましたが、Vista以降のWindowsをインストールするには非力すぎるということで、Linuxの出番です。

そこで今回インストールすることに決めたのが、Ubuntuベースでソフトや情報が沢山あり、Windowを使っていた人が違和感少なく使用できそうなディストリビューションのLinux Mint です。

その最新版で5年間の長期サポートとなっている『17』から、比較的軽くWindowXPが動いていたパソコンなら十分動くであろう、語呂合わせのダジャレで選んだ、『MATE(マテ)』を使用します。

 

3.インストール前の準備

スペックの項を見ていただいてお気づきかも知れませんが、光学ドライブが「今どき!?」なCD-ROMなのでDVDが使えません(涙)。インストール用DVDからインストールできないのです。

途方に暮れながら色々調べているとBIOSの設定を変えるとUSBからブートできるようなので、それにチャレンジします。

(USBブートできない機種でも強制的にUSBブートするPlop Boot Managerというソフトも見つけましたが、今回は必要ありませんでした。)

 

まずはLinux Mint 17 MATEのisoイメージを入手します。日本では、北陸先端科学技術大学院大学のサイトからダウンロードできるようです。

linuxmint-17-mate-nocodecs-64bit-v2.isoをダウンロードしました。

usbへのisoイメージの書き込みには、USBWriterを使いました。パソコンにインストールせず、実行ファイルを起動するだけで良いのでこれを選びました。

USBWriterをダウンロードしたら、解凍してからダブルクリックで実行します。『Browse』ボタンを押してLinux Mintのisoイメージを選び、『Target』欄のプルダウンメニューから対象のUSBを選んで『Write』ボタンを押すだけです。

さてインストール用のUSBができたので、いよいよUSBブートです。

  1. NEC MateにUSBを挿してから電源を入れます。
  2. 直ぐに『F2』キーを押して、『BIOS SETUP UTILITY』を起動します。
  3. 『Advanced』を選びます。
  4. 『Advanced  Chipset Setup』を選びます。
  5. 『USB Storage Device Support』を『Enabled』に変更します。
  6. 『ESC』キーを押して戻り、『Exit』を選びます。
  7. 『Save Changes and Exit』を選んで変更を保存して、パソコンを起動します。

これでUSBからLinux Mint 17 MATEがライブ起動しました。

 

4.いよいよインストール

さて、ライブ起動が無事に完了したら、いよいよインストールです。Ubuntuベースのディストリビューションは、みんな似たり寄ったりのインストールみたいですが、前回のUbuntuのインストールでは、手を抜いて文字だけで説明したので、今回はスナップショット付きで紹介します。

  1. ライブ起動した画面の左側3番目のアイコン『Install Linux Mint』をダブルクリックしてインストールを始める。Mint17ライブ起動後画面
  2. 『Welcome』画面でインストール画面での言語を選ぶ。一番下に日本語があります。Welcome画面 日本語を選ぶ
  3. インストールの準備ができているかチェックが入りますので、準備ができていたら『続ける』ボタンを押します。インストール準備画面
  4. 『ディスクを削除してLinux Mintをインストール』を選んで『続ける』ボタンを押す。インストールの種類画面
  5. 『Tokyo』になっていることを確認して、『続ける』ボタンを押す。どこに住んでいますか?画面
  6. 『キーボードレイアウト』が合っていることを確認して、『続ける』ボタンを押す。キーボードレイアウト画面
  7. 『あなたの名前』『コンピューターの名前』『ユーザー名』『パスワード』を入力し、『自動ログイン』『パスワードを要求する』かを選んで、『続ける』ボタンを押す。あなたの情報入力画面
  8. インストールが終わるまでしばらく待ちます。インストール中の画面
  9. 再起動して、無事インストールができました。Linux Mint 17 MATE初期画面

最後にこのままでは日本語の入力ができませんので、公式サイトの説明に沿って日本語化します。

起動したMintでFirefoxブラウザを開き『linux mint japan』を検索するとホームページが検索にかかりますので、『ダウンロード』ページを開きます。

そこには、いくつかの命令を『端末』に入力するように書いてありますが、手入力すると面倒だし、間違いの元なので、『$』から後ろの命令をコピペで端末にペーストして実行しましょう。

 

5.インストールを終えて

USBブートからのインストールは初めてでしたが、意外と簡単でした。

むしろDVDからインストールするより早いし、負荷も少ないので非力なマシンでは非常に有効ではないかと思いました。

本題のLinux Mint 17 MATEですが、十分実用に耐える重さでした。処理が軽いとまでは言えないかも知れませんが、WindowsXPの最後の方は結構重くなっていたと思うので、こちらの方が良いかもしれません。

「聞き流すだけ」でTOEICスコアは良くなるのか? スピードラーニングに挑戦!

先日、TOEICを受験し、惨憺たる結果であったことは、前回の投稿で書きました。

しかし、それではブログで自分の恥をさらしただけで、何にもならないですよね。

と、言うことで、『計画を三日坊主にせず実行する秘訣は、公言してしまうこと!』 だと思いますので、ここで何かしらの方法で英語を勉強して、またTOEICを受験することを公言したいと思います。

 

1.石川遼選手が宣伝しているスピードラーニングに挑戦!

スピードラーニング教材

英語の勉強をしよう!といっても正直どこから手を付けたら良いのか分かりません。

そこで、家に既にある教材で、使えそうなものを探してみました。

あと、パラパラと参考書の類がありますが、省略。

こう見てみると、結構英語の勉強に熱心な人に見えますが、全部途中で挫折してます。

スピードラーニングなんて、数年前に我が社の会長の『これからはグローバルにビジネスを展開する時代だ!』の鶴の一声で161,280円(当時)で一括購入したのに全48巻中、第3巻までしか聞いていない…。

酷いものです。

 

購入してから4年半以上経っていますが、今でもプロゴルファーの石川遼選手が『聞き流すだけ』と宣伝していますので、聞き流すだけでどこまでTOEICのスコアが伸びるか、

実験も兼ねて挑戦してみたいと思います。

 

2.スピードラーニング会員向けサイトへアクセス

早速CDを聞き始めれば良いのですが、この投稿を書くに当たって、『スピードラーニングのウェブサイト』を検索してみると、

www.esplitline.jpというサイトと、www.esplitline.co.jpというサイトがあるではありませんか。

もしかして、どちらかは詐欺サイト?

 

と、思いながら見ていくと、『co』が付く方は、会員向けサイトでした。

『MYページに初めてログインされる方は、「ご利用明細」に記載されたお客様番号と仮パスワードで登録が可能です。』とあります。

 

一所懸命、『ご利用明細』を探しました。

ありました。

『仮パスワード』なんて載っていません。

そう言えば、購入当時は、そんなサービス無かった様な気がします。

 

残念だなぁと思いながら、サイトを巡回していると、最近のサービスで『商品購入後に受講巻を携帯端末にダウンロードしてご利用いただける、受講者様専用アプリ』なるものがあるではないですか!

持っているCDを全てパソコンに取り込んで、携帯端末に転送しなければならないと思うと憂鬱だと思っていた矢先のこと。

もう随分購入してから時間が経っているしと思いながらも、ダメもとでサービスセンターに電話してみました。

すると、何ということでしょう。まだ会員登録は残っており、その場で『仮パスワード』を発行してくれました

何か、電話で応対してくださった方も「親切、丁寧」だったし、ちょっと気に入りました。

あとは、TOEICのスコアが伸びてくれれば…

 

ということで、半年後くらいを目途に勉強して、再度TOEICを受験してみたいと思います。

初めてのTOEIC-結果が届きました。

2014年9月28日TOEIC結果

1.9月28日に生まれて初めてTOEICテストを受けました。

確かに初めてなので、要領を得ないところがあったというのもあると思います。

試験のスピードにも慣れていないし、会場でラジカセからの問題に集中できない。。。それでも

正直、英語には自信はありませんでしたが、ここまで惨憺たる結果がでるとは…

 

LISTENINGは、495点満点中310点

READINGは、495点満点中230点

合計990点満点中540点

とほほ。

 

2.項目別正答率。

ちなみに、こんな分析までしてくれるんですね。

LISTENING

  1. 短い会話~をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる - 正答率50%(受験者平均65%)
  2. 長めの会話~をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる - 正答率82%(受験者平均71%)
  3. 短い会話~などにおいて詳細が理解できる - 正答率78%(受験者平均73%)
  4. 長めの会話~などにおいて詳細が理解できる - 正答率59%(受験者平均66%)

READING

  1. 文書の中の情報をもとに推測できる - 正答率44%(受験者平均49%)
  2. 文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる - 正答率45%(受験者平均61%)
  3. ひとつの文書の中で~ちりばめられた情報を関連付けることができる - 正答率60%(受験者平均53%)
  4. 語彙が理解できる - 正答率66%(受験者平均60%)
  5. 文法が理解できる - 正答率58%(受験者平均71%)

しかし、なんだか一貫性のない成績だなぁ

 

3.もう少し勉強が必要だ!

漠然とですが、将来は英語圏の温暖な土地に住みたいなぁと考えていたのですが、これじゃダメですね。

少し勉強をして、また数か月後~1年後くらいまでにTOEICを再度受けてみたいと思います。